正岡子規のプロフィール
正岡子規(まさおかしき)
・日本の俳人、歌人、国語学研究家。
・名は常規(つねのり)。幼名は処之助(ところのすけ)で、のちに升(のぼる)と改めた。
・俳句、短歌、新体詩、小説、評論、随筆など多方面にわたり創作活動を行い、日本の近代文学に多大な影響を及ぼした、明治を代表する文学者の一人であった。
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正岡子規の名言10選
(1) 為すべきと思ひしことも為し得ぬこと多く、為すべからずと信ぜしこともいつかはこれを為すに至ることしばしばなり
~正岡子規~
(2) 文章は簡単ならざるべからず、最も簡単なる文章が最も面白きものなり
~正岡子規~
(3) 人の希望は、初め漠然として大きく、後、ようやく小さく確実になるならびなり
~正岡子規~
(4) この百日という長い月日を経過した嬉しさは人にはわからんことであろう
~正岡子規~
(5) 病気の境涯に処しては、病気を楽しむという事にならなければ生きていても何の面白みもない
~正岡子規~
(6) 駄句は捨てずに書きとめておかねばならない。自分の作った句を粗末にして書きとめておかぬ人は、とてものこと、一流の作者にはなれない。
~正岡子規~
(7) 悟りということは、いかなる場合にも平気で死ぬることかと思っていたのは間違いで、悟りということは、いかなる場合にも平気で生きていることであった。
~正岡子規~
(8) 病床六尺、これが我が世界である。しかもこの六尺の病床が余には広過ぎるのである。
~正岡子規~
(9) 自個の著作を売りて原稿料を取るは少しも悪き事に非ず。 されどその著作の目的が原稿料を取るといふ事より他に何もなかりしとすれば、著者の心の賤しき事いふまでもなし。
~正岡子規~
(10) 世間恐るべきは猛獣毒蛇にあらず 壮士暴客にあらず ただ勉強家と沈黙家と謙遜家とのみ。
~正岡子規~