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貝原益軒のプロフィール
貝原益軒(かいばらえきけん)
・江戸時代の本草学者、儒学者。
・幼少のころに虚弱であったことから、読書家となり博識となった。
・ただし書物だけにとらわれず自分の足で歩き目で見、手で触り、あるいは口にすることで確かめるという実証主義的な面を持つ。
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貝原益軒の名言10選
(1) 朝早く起きるは、家の栄えるしるしなり。遅く起きるは、家の衰える基なり。
~貝原益軒~
(2) 命の長短は身体の強弱よりも慎みを持って生きるか欲望のままに生きるかによる所が大きい。
~貝原益軒~
(3) 人に礼法があればそれは川に堤防があるようなものだ。堤防さえあればたいてい氾濫の害はなく人に礼法あれば悪事は生じない。
~貝原益軒~
(4) 知っていてもそれを行動に移さないのであれば知らない者となんらかわりは無い。
~貝原益軒~
(5) 言語を慎んで無用の言葉をはぶき言葉数を少なくしなさい。喋れば喋るほど、気を減らし、また気が高ぶる。大きく元気を損なってしまう。言語をつつしむ事も徳を養い、身を養う道である。
~貝原益軒~
(6) 養生の要は、自ら欺くことをいましめてよく忍にあり。
~貝原益軒~
(7) 志を立てることは大にして高くすべし。小にして低ければ、小成に安んじて成就しがたし。天下第一等の人とならんと平生志すべし。
~貝原益軒~
(8) 自分が幸せか不幸せかは天命に任せなさい。人のせいなどにするものではありません。
~貝原益軒~
(9) 自ら楽しみ、人を楽しませてこそ人として生まれた甲斐がある。
~貝原益軒~
(10) 善人にまじわれば、その善を見ならい、善言を聞き、わがあやまりを聞きて、益多し。悪友にまじわれば、はやく悪にうつりやすし。必ず友をえらびて、かりそめにも悪友に交わるべからず。
~貝原益軒~
緒方洪庵の名言8選|心に響く言葉
緒方洪庵のプロフィール 緒方洪庵(おがたこうあん)・江戸時代後期の武士(足守藩士)、医師、蘭学者である。・大坂に適塾(大阪大学の前身)を開き、人材を育てた。・…