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柳宗悦のプロフィール
柳宗悦(やなぎむねよし)
・民藝運動を起こした思想家、美学者、宗教哲学者。
・名前はしばしば「そうえつ」と読まれ、欧文においても「Soetsu」と表記される。
Wikipedia
柳宗悦の名言7選
(1) 過去のものといえども真に価値あるものは常に新しさを含んでいる。
~ 柳宗悦 ~
(2) 無名の職人だからといって軽んじてはなりません。彼らは品物で勝負しているのであります。
~ 柳宗悦 ~
(3) 近代風な大都市から遠く離れた地方に、日本独特なものが多く残っているのを見出します。ある人はそういうものは時代に後れたもので、単に昔の名残に過ぎなく、未来の日本を切り開いてゆくには役に立たないと考えるかも知れません。しかしそれらのものは皆それぞれに伝統を有つものでありますから、もしそれらのものを失ったら、日本は日本の特色を持たなくなるでありましょう。
~ 柳宗悦 ~
(4) 実に多くの職人たちは、その名をとどめずこの世を去っていきます。しかし彼らが親切にこしらえた品物の中に、彼らがこの世に活きていた意味が宿ります。
~ 柳宗悦 ~
(5) 名もなき職人が実用のためにつくり庶民の日常生活の中で使われてきたものこそ美しい。
~ 柳宗悦 ~
(6) 国家は少数の異常な人々を挙げて、その名誉を誇るかも知れない。しかし一国の文化程度の現実は、普通の民衆がどれだけの生活を持っているかで判断すべきであろう。その著しい反映は、彼らの日々に用いる器物に現れる。
~ 柳宗悦 ~
(7) そもそも手が機械と異る点は、それがいつも直接に心と?がれていることであります。機械には心がありません。これが手仕事に不思議な働きを起させる所以だと思います。
~ 柳宗悦 ~
橋本左内の名言7選|心に響く言葉
橋本左内のプロフィール 橋本左内(はしもとさない)・江戸時代末期(幕末)の志士、思想家、越前国福井藩藩士。・著書に15歳の時に志を記した『啓発録』(1848年)があ…