宮沢賢治のプロフィール
宮沢賢治(みやざわ けんじ)
・1896年8月27日に生まれ、1933年9月21日に亡くなる。
・現在の岩手県花巻市出身の詩人、童話作家。
・仏教(法華経)信仰と農民生活に根ざした創作を行った。
・作品中に登場する架空の理想郷に、郷里の岩手県をモチーフとしてイーハトーブ(Ihatov、イーハトヴあるいはイーハトーヴォ (Ihatovo) 等とも)と名付けたことで知られる。
・彼の作品は生前ほとんど一般には知られず無名に近く、没後、草野心平らの尽力により作品群が広く知られ、世評が急速に高まり国民的作家となっていった。
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宮沢賢治の名言 10選
(1) 何がしあわせかわからないです。本当にどんなに辛いことでも、それが正しい道を進む中の出来事なら、峠の上りも下りもみんな本当の幸せに近づく一足づつですから。
~宮沢賢治~
(2) かなしみはちからに、欲りはいつくしみに、いかりは智慧にみちびかるべし。
~宮沢賢治~
(3) 雨にも負けず 風にも負けず雪にも夏の暑さにも負けぬ丈夫なからだをもち慾はなく 決して怒らずいつも静かに笑っている。
~宮沢賢治~
(4) もうけつしてさびしくはない。なんべんさびしくないと云つたとこで、またさびしくなるのはきまつてゐる。
~宮沢賢治~
(5) 無意識から溢れるものでなければ、多くは無力か詐偽である。
~宮沢賢治~
(6) 我々が出来ることは、今を生きることだけだ。過去には戻れないし、未来があるかどうかも定かではない。
~宮沢賢治~
(7) けれども、ここはこれでいいのだ。すべてさびしさと悲傷とを焚いて、ひとはとうめいな軌道をすすむ。
~宮沢賢治~
(8) 世界全体が幸福にならないかぎりは、個人の幸福はありえない。
~宮沢賢治~
(9) 人の心を本当に動かすにはその人の体験から滲み出る行いと言葉しかない。知識だけでは人は共感を感じないからだ。
~宮沢賢治~
(10) 宇宙は絶えずわれらによって変化する。誰が誰よりどうだとか、誰の仕事がどうしたとか、そんなことを言つてゐるひまがあるか。
~宮沢賢治~