アンネ・フランクの名言30選｜心に響く言葉

(1) 周囲のみんなの役に立つ、あるいはみんなに喜びを与える存在でありたいのです。私の望みは、死んでからもなお生き続けること。

(2) 私は、死んだ後でも、生き続けたい。

(3) 私が私として生きることを、許して欲しい。

(4) わたしはまた勇気を奮い起こして、新たな努力を始めるのです。きっと成功すると思います。だって、こんなにも書きたい気持ちが強いんですから。

(5) 苦しいことについては、私は何も考えない。だって、美しいことがまだ残ってるんだから。

(6) 私にはまだ学ばなくちゃいけないことがたくさんある。

(7) 最終的に人格をつくるのは、自分自身である。

(8) たとえ嫌なことばかりでも、人間の本性はやっぱり善なのだということを私は今でも信じている。

(9) 薬を10錠飲むよりも、心から笑った方がずっと効果があるはず。

(10) 私の想像の翼は、閉じ込められても閉じ込められても、はばたき続けるの。

(11) もしも神さまの意志で生きる事が許されるなら、わたしはお母さんよりもりっぱな生き方をしてみせます。つまらない人間で一生を終わりはしません。きっと世の中のため、人類のために働いて見せます。そして今、わたしは考えます。そのためには、なによりもまず勇気と、そして明朗な精神とが必要だと。

(12) …ひとと話したい、自由になりたい、お友達がほしい、ひとりになりたい。そしてなによりも…思いきり泣きたい。

(13) 昨日の日付を覚えておいてください。私の一生の、とても重要な日ですから。もちろん、どんな女の子にとっても、初めてキスされた日といえば記念すべき日でしょう。

(14) 毎日ただ家事をこなすだけで、やがて忘れられてゆくような生涯を送るなんて、私には考えられないことです。私は世間の大多数の人たちのように、ただ無目的に、惰性で生きたくはありません。

(15) 書いていさえすれば、なにもかも忘れることができます。悲しみは消え、新たな勇気が湧いてきます。とはいえ、そしてこれが大きな問題なんですが、はたしてこのわたしに、なにかりっぱなものが書けるでしょうか。

(16) 親は子供に助言し導くことはできるけど、最終的な人格形成は子ども自身の手に委ねられている。

(17) 幸せな人は誰でも、他の人をも幸せにするでしょう。

(18) 澄みきった良心はひとを強くする。

(19) お母さんが私の気持ちを分かっていないのは事実ですが、私もお母さんの気持ちを分かっていないのですから。

(20) たとえたくさんの人に愛されていても、人間は寂しくないとはかぎりません。愛されてはいても、それだけではだれにとっても、‘唯一無二の存在‘にはなりえないからです。

(21) 自分でも不思議なのは、私がいまだに理想のすべてを捨て去ってはいないという事実です。だって、どれもあまりに現実離れしすぎていて、到底実現しそうもない理想ですから。にもかかわらず私はそれを待ち続けています。なぜなら今でも信じているからです。たとえ嫌なことばかりだとしても人間の本性はやっぱり善なのだと。

(22) 与えることで貧しくなった人はいまだかつて一人もいません。

(23) ボーイフレンドもぞろぞろいます。みんななんとかしてわたしの目をひこうとして、それがうまくいかないと教室の鏡でこっそりこちらを見ているくらいです。

(24) 私は理想を捨てません。どんなことがあっても、人は本当にすばらしい心を持っていると今も信じているからです。

(25) 私の想像の翼は、閉じ込められても閉じ込められても、はばたき続けるの。

(26) （ファン・ダーン一家を 評した言葉）なにしろこの家の最上階には、ご存知のとおり、食いしんぼうの豚がそろってますから。

(27) （隠れ家での楽しい思い出について）ペーターがおばさんのすごく細みのドレスを着て、帽子をかぶり、私が彼の服を着て、男の子の帽子を被ったら、大人たちはみんなお腹を抱えて笑い転げ、おかげで私たちまですっかり楽しくなりました。

(28) おばあちゃんのことは、いまでもこの胸に焼き付いています。私が今でもどれだけおばあちゃんを愛しているか、きっと誰も想像がつかないと思います。

(29) 怠慢は魅力的に見えるけど、満足感を与えてくれるのは働くこと。

(30) 太陽の光と雲ひとつない空があって、それを眺めていられるかぎり、どうして悲しくなれるというの。