大山康晴の名言30選｜心に響く言葉

(1) 逃げ道を断て、というのは盤上における戦いの教訓であるが、プロ棋士を志すなら、逆に自分で自分の逃げ道を断ち、この道しかないと覚悟を決めるべきである。

(2) 助からないと思っても助かっている。

(3) 平凡は妙手に勝る。

(4) 自分が礼を正せば、自然と駒も礼儀正しくなるものです。

(5) 魔は自分の心に住むのである。

(6) 一番の敵は自分自身である。

(7) 迷いが生じたときは、積極的な手を指す。

(8) 将棋を指すことが生きる事。

(9) 勝負において、奇をてらうような手に、いい手はない。いい手というのは本当は地味な手である。

(10) 人間は、助からないと思っても助かっている。

(11) 好調なときに運が向いてくれば、誰でも優勝はできる。しかし、一回優勝したからといって、それがトップではない。優勝を続けることが、本当のトップということなのだ。

(12) 麻雀は敵陣を見る、将棋は自陣を見る。

(13) 道具を大切にする人は将棋も上達する。

(14) 一時の栄光を求めるよりも、長く続けることがたいせつだ。

(15) 考えねばならんのは、うまくいき過ぎている時ですよ。

(16) 最善形にしたら、あとは悪くなるだけ。

(17) 勝っても喜ばず、負けても悔しがらず。

(18) 優勢は魔を含む。

(19) 有利を感じたときが最大の危機。

(20) 常に新しいものを求めて未知の世界を開拓していく。

(21) 長所は即欠点につながる。

(22) 良い手を指そうとするよりは、悪い手を指さないように自戒する。

(23) プロ棋士は、常にどんな戦法でも指せるように、自分を鍛えておかなければなりません。

(24) 最終的にいえば運が良かった。

(25) 頭がきれる、または天才的な人。どの世界でもこういう人がトップになると思いがちですが、案外このタイプは二番手のことが多いものです。

(26) 人間は、暇でぶらぶらしているようではだめだ。常に自分で次にやるべきことを考えて、それを実行すべきだ。

(27) 夜遅くなりますとね、歳の差っていうのは疲れ出ますからね。

(28) 人間というのは弱い存在なので、必ずミスしたり、間違えたりするもの。

(29) ギリギリのところまで自分を追い詰めて、そして開き直ると余裕が生まれてくる。その余裕が、自分の状態、相手の状態、物事の形勢を正しく判断させるから、大きな戦果をもたらす。

(30) 常に、この勝負が最後の一番になるんじゃないかだろうかと思いながらやりました。