マクベスの情報
マクベス(まくべす)
・1606年頃に成立したウィリアム・シェイクスピアによって書かれた戯曲である。
・勇猛果敢だが小心な一面もある将軍マクベスが妻と謀って主君を暗殺し王位に就くが、内面・外面の重圧に耐えきれず錯乱して暴政を行い、貴族や王子らの復讐に倒れる。
・実在のスコットランド王マクベス(在位1040年–1057年)をモデルにしている。
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マクベスの名言20選
(1) 人生は舞台。人はみな大根役者。
~ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』~
(2) 自然でない行いは、自然でない混乱を生む。病気になった心は、聞こえぬ枕に秘密を打ちあける。
~ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』~
(3) 消えろ、消えろ、つかのまの燭火、人生は歩いている影にすぎぬ
~ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』~
(4) どうなろうとかまうものか。どんな荒れ狂う嵐の日にも時間はたつのだ。
~ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』~
(5) 現実の恐怖は、心に描く恐怖ほど怖くない。
~ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』~
(6) 人生は歩きまわる影法師、あわれな役者だ。
~ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』~
(7) 泣くがいい、悲しみを口に出さずにいると、いつかいっぱいにあふれて胸が張り裂けてしまうぞ。
~ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』~
(8) きれいは穢ない、穢ないはきれい。
~ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』~
(9) 人を邪道にひっぱり込むため、暗闇の手下どもが真実を言うことがある、わずかのまことでひっぱり込んでおいて深刻な結果で裏切るために。
~ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』~
(10) どうとでもなれ、どんな大嵐の日でも、時間は経つ。
~ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』~
(11) 人生は動く影、所詮は三文役者。色んな悲喜劇に出演し、出番が終われば消えるだけ。
~ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』~
(12) お前たちもみな知っているように、慢心は人間最大の敵だ。運命をはねつけ、死を嘲り、野望のみを抱き、知恵も恩恵も恐怖も忘れてしまう。
~ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』~
(13) 楽しんでやる苦労は、苦痛を癒すものだ。
~ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』~
(14) もし悪なら、成功を約束するような真実で始まるはずはあるまい?もし善なら、そんなあさましい誘惑に、なぜ膝を屈するのだ。
~ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』~
(15) 腹のなかだけで、いくら先手を打っても、行為がともなわねば、追越されてしまうだけだ。
~ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』~
(16) 怪しげな幻に惑わされるのも、荒行に慣れぬ若僧の恐怖心、悪事となると、まだおれも、ほんの子供にすぎぬのだ
~ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』~
(17) 希望と絶望とが同時にやって来て、どうしてよいのか。
~ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』~
(18) 恐怖というものを、おれはほとんど忘れてしまった。今はありとあらゆる恐ろしいことが、この身内に浸みこんでしまい、何が起ろうと、人殺しのおれには日常茶飯事、もうぎくりともしないのだ。
~~ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』~~
(19) 世間を欺くには、世間と同じ顔色をなさらなくては。
~ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』~
(20) 一たび悪事に手を着けたら、最後の仕上げも悪の手にゆだねることだ。
~ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』~