水谷修のプロフィール
水谷修(みずたにおさむ)
・日本の教育者、元高等学校教諭であり、児童福祉運動家、ならびに教育評論家。
・水谷青少年問題研究所所長、花園大学社会福祉学部臨床心理学科客員教授。
・2020年5月15日、YouTubeにて「あした笑顔になぁれ 夜回り先生」の放送を開始した。
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水谷修の名言30選
(1) 子どもに嘘をつかずに生きようとするほど、子どもの側について生きようとするほど、私は大人の社会から排除されていく。でもこれは仕方がない。子どもたちはよく失敗するし、その失敗を許せない大人が多いからだ
~ 水谷修 ~
(2) 「おれ、シンナー吸ってしまった」
いいんだよ。今までやったことはみんないいんだよ。ただ、次はやるなよ。
~ 水谷修 ~
(3) さようなら。哀しいけど さようなら。もう、疲れました
~ 水谷修 ~
(4) 子どもたち、君たちは自分が自分であることを捨てて、生きることができますか。そうしたいですか
~ 水谷修 ~
(5) まずは今日から、水谷と一緒に考えよう
~ 水谷修 ~
(6) 私がそばについていれば安全だ。私の顔を見れば、暴力団たちもうかつに手を出すことはできない
~ 水谷修 ~
(7) 子どもたち、私は君たち全員に聞きたいです。寂しいことは、悪いことなのですか、哀しいことなのですか。避けなければならない、嫌なことなのですか
~ 水谷修 ~
(8) 私は絶対に生徒を叱ることができない。なぜなら子どもたちはみんな「花の種」だと考えているからだ
~ 水谷修 ~
(9) 答えが出ないから苦しんでいる。考えること止めよう
~ 水谷修 ~
(10) 大きなことを考えるのはやめましょう。人は、今自分の手に余ることはできません。可能性を求めるのは無駄です。可能性は、ただ生きていく中で、結果として生まれるものです。求めるものではありません
~ 水谷修 ~
(11) 彼らは想像を絶するほど傷つき、哀しんでいる。私が引いたり逃げたりすれば、彼らは一生私を信用してくれなくなるだろう。教員である私にとって、それほど恐ろしいことはない
~ 水谷修 ~
(12) 私が夜11時頃から夜の街を回り、ピンクチラシや風俗の立て看板を片付けたり、街角にたむろする若者たちに声をかけたりするようになってすでに12年の月日が経つ
~ 水谷修 ~
(13) 目の前で覚せい剤をやっている子がいても『やめろ』とは言いません。悲しい顔でただ座っているだけ
~ 水谷修 ~
(14) 子どもたち、今年は、家庭を、学校を、地域を、笑顔で満たしませんか。まずは、毎日君たちが、明るい笑顔で、町の人たちに挨拶することで。下を向いている哀(かな)しそうな顔をした仲間や後輩に、「どうしたの」と優しいことばをかけることで
~ 水谷修 ~
(15) 「寂しさ」をきちんと生きてみませんか
~ 水谷修 ~
(16) 夜の街の子どもたちは、どんなに虚勢を張っていようとみんな弱い。そして時々ふっと哀しい目をする
~ 水谷修 ~
(17) 「寂しさ」を、ネットやメール、あるいはだれかが癒やしてくれることは、絶対にありません。一時、癒やされても、その後には、さらなる「寂しさ」が襲ってきます。「寂しさ」は、戦うものではありません。寄り添って生き抜くものです
~ 水谷修 ~
(18) 子どもたち、特に今を苦しむ子どもたち、どんなにつらくても、苦しくても、今を受け入れよう。そして、明日に向かって生きていこう。晴れない曇りはありません。やまない雨もありません
~ 水谷修 ~
(19) 子どもたち「自分探しの旅」止めよう。自分のことを、くよくよ考え悩む暇があったら、外に出よう。そして、多くの人たちと、自然と関わろう。できる限り、人のために、自然のために、何かをしながら。そうすれば、必ず、明日の君が拓かれてきます
~ 水谷修 ~
(20) 子どもたち、私たちにとって「寂しい」ということは、自分が自分として生きていく以上、避けることのできないことなのです
~ 水谷修 ~
(21) 子どもたち、お願いです。人から言われてではなく、自分から無理をしてみませんか。どんなに苦しくても、いろいろなことに、逃げずにぶつかってみませんか。どんなにつらくても、一人部屋に閉じこもらず、外に出て、人と触れ合ってみませんか
~ 水谷修 ~
(22) 君の命は君のものじゃない。我々の命というのは託されたもの。我々は生かされてあるんだよ。生きているんじゃない。勘違いをするな
~ 水谷修 ~
(23) 「おれ、暴走族やってた」 いいんだよ。昨日までのことは、みんないいんだよ
~ 水谷修 ~
(24) 「わたし、援助交際やってた」 いいんだよ。昨日までのことは、みんないいんだよ
~ 水谷修 ~
(25) 子どもたち、私は君たち全員に聞きたいです。寂しいことは、悪いことなのですか、哀しいことなのですか。避けなければならない、嫌なことなのですか
~ 水谷修 ~
(26) 学校はモノを考えられない子どもだらけにしている。失敗してもいいんです。なぜ、失敗したか、それを自分で考えることで、前に進むことができる
~ 水谷修 ~
(27) 今、明日のために出来ることを少しずつやりましょう。少しずつ成長しましょう。その積み重ねこそが、君に与えられた可能性です
~ 水谷修 ~
(28) 私は彼らの一人から釘ばっとを奪い、近くにあったベンチに向かって思いっきり振り下ろした、「これが人間の頭だったらどうなる?考えてごらん」
~ 水谷修 ~
(29) 苦しんでいるのはお前だけじゃないよ
~ 水谷修 ~
(30) 自分からリスクを負わずに、他人と気持ちを分かち合うことなんてできない
~ 水谷修 ~