ベンジャミン・フランクリンの名言30選｜心に響く言葉

(1) 困難を予期するな。決して起こらないかも知れぬことに心を悩ますな。常に心に太陽を持て。

(2) 私が自分だけのために働いているときには、自分だけしか私のために働かなかった。しかし、私が人のために働くようになってからは、人も私のために働いてくれたのだ。

(3) 自分が努力して名をあげる望みのない者は、人が自分の位置まで落ちるのを喜ぶ。

(4) 賢い者は他人の失敗に学ぶ。愚かな者は自分の失敗にも学ぼうとしない。

(5) 他人に対して善を行っているとき、人間は自己に対して最善を行っている。

(6) 時間の無駄は人生最大の浪費であるに違いない。失った時間は二度と返ってこないからだ。

(7) 敵に秘密を知られたくないなら、味方にももらしてはいけない。

(8) 知識に投資することは、常に最大の利益をもたらす。

(9) 仕事を追い立てよ。仕事に追い立てられてはならない。

(10) 足を滑らせてもすぐに回復できるが、口を滑らせた場合は決して乗り越えることはできない。

(11) 勤労は今もなお成功への道であって、このほかに道はない。

(12) もし財布の中身を頭につぎこんだら、誰も盗むことはできない。知識への投資がいつの世でも最高の利子を生む。

(13) 借金するのは自由を売ることなり。

(14) 私には三人の信頼できる友がある。年老いた妻、老いた犬、それに若干の貯金である。

(15) 老いた若者は、若い老人になる。

(16) 女の欠点を知ろうと思ったら、彼女の女友達の前で、彼女を誉めてみることだ。

(17) お金を役に立てるということこそ、お金があることの最大の価値である。

(18) 相手が不快なことを口走っても嫌がらずに、むしろ積極的にそれを取り上げて、少しでも相手の意見を尊重していることを示すのだ。そうすれば相手もこちらの意見を尊重してくれる。

(19) 議論したり反駁したりしているうちには、相手に勝つようなこともあるだろう。しかし、それは空しい勝利だ。相手の好意は絶対に勝ち得られないのだから。

(20) 安全を得るために自由を放棄する者は、そのどちらも得られないし、得るに値しない。

(21) 早寝早起きは、健康、富裕、賢明の元である。

(22) 今日という一日は、明日という日の二日分の値打ちがある。

(23) 「純潔」性交はもっぱら健康ないし子孫のためにのみ行い、これにふけりて頭脳を鈍らせ、身体を弱め、または自他の平安ないし、信用を傷つけるがごときこと、あるべからず。

(24) 「中庸」極端を避くべし。たとえ不法を受け、憤りに値すと思うとも、激怒を慎むべし。

(25) 今日できることを明日に延ばしてはいけない。「いつか」という言葉を使っていては、失敗してまう。成功したいのなら、「今」という言葉を使わなければいけない。

(26) 怠け者はのろのろ歩いて貧乏神に追いつかれる。

(27) 我々が生まれつき持った感情の中で、自負心ほど抑制しがたいものはあるまい。私が完全にこれに打ち勝ったと思うことができるとしても、恐らくは自分の謙嬢を自負するであろうから。

(28) 一つひとつの問題の本質を正しく掴め。仕事を分割して適当に時間割りせよ。

(29) 絶望はいくつかのものを破壊するが、予想は多くのものを破壊する。

(30) 愚者の心は口にあるが、賢者の口は心にある。