バーナード・ショーの名言30選｜心に響く言葉

(1) 沈黙は軽蔑の最も優れた表現である。

(2) 間違った知識には注意せよ。それは無知よりも危険である。

(3) 親であるということは一つの重要な職業だ。しかし、今だかつて、子供のために、この職業の適性検査が行われたことはない。

(4) 存在するものだけを見て「なぜそうなのか」と考える人もいるが、私は存在しないものを夢見て「なぜそうでないのか」と考える。

(5) 信仰を持つものが無神論者より幸せだという事実は、酔っ払いがしらふの人間より幸せだという事実と何も変わりはしない。

(6) 人は常に、現在の自分がこうなのは自分の置かれた環境のせいだとする。私は環境など信じない。

(7) 神に祈る人間などほとんどいない。ただ物乞いをしているだけだ。

(8) できる者は実行する。できない者が教える。

(9) あまり他人の同情を求めると、軽蔑という景品がついてくる。

(10) 成功の秘訣は、多数に逆らうこと。

(11) 全ての偉大な真理は、最初は冒涜の言葉として出発する。

(12) 愛国心とは、自分が生まれたという理由で、その国が他よりも優れているという思い込みのことである。

(13) 自由とは責任を意味する。だから、たいていの人間は自由を恐れる。

(14) 人間は何か信じた瞬間、それを否定する論理が一切聴こえなくなる。

(15) 好きなものを手に入れることが肝心だ。さもないと手にあるものを無理に好きにさせられるはめになる（自分が好むものは注意して手に入れろ。さもないと、手に入れたものを好むように強いられる）。

(16) 私の冗談の言い方は、真実を語ることである。真実はこの世の中でいちばん面白い冗談である。

(17) 正確に観察する能力は、それを有していない人間から皮肉と呼ばれる。

(18) 人生には二つの悲劇がある。一つは願いが達せられないこと。もう一つはそれが達せられること。

(19) より多くのことを恥じているほど、より敬意に値する。

(20) 相手を黙らせたからといって、意見を変えさせたわけではない。

(21) いつも自分を磨いておけ。あなたは世界を見るための窓なのだ。

(22) デモクラシーというものは、腐敗した少数派の取り決めによる選挙に取って代わった、無能な多数者によるそれである。

(23) みじめな気持ちになる秘訣は、自分が幸福であるか否かについて考える暇を持つことだ。

(24) 何か信じた瞬間、それを肯定する議論がすべて見えるようになり、それを否定する議論は見えなくなる。

(25) 人が虎を殺そうとする場合はスポーツと呼ばれ、虎が人を殺そうとする場合は狂暴と呼ばれる。

(26) 酒は人生という手術を耐えさせてくれる麻酔薬だ。

(27) 自分で読まないような書物を子供に与えないこと、それをルールとせよ。

(28) 食べ物に対する愛より誠実な愛はない。

(29) 黄金律はないということが黄金律である。

(30) 間違いを犯してばかりの人生は、何もしなかった人生よりも、あっぱれであるだけでなく、役に立つ。