ディオゲネスのプロフィール
ディオゲネス(でぃおげねす)
・古代ギリシアの哲学者。
・アンティステネスの弟子で、ソクラテスの孫弟子に当たる。
・犬儒派(キュニコス派)の思想を体現して犬のような生活を送り、「犬のディオゲネス」と言われた。
Wikipedia
ディオゲネスの名言15選
(1) つねに死ぬ覚悟でいる者のみが、真に自由な人間である。
~ディオゲネス~
(2) 人生を生きるためには理性を備えるか、それとも首括りの輪縄を用意しておかなければならない。
~ディオゲネス~
(3) 名門・名声は悪を示す仰々しき飾りである。
~ディオゲネス~
(4) かの金持ちは財産を所有するにあらず。奴の財産が奴を所有しているのだ。
~ディオゲネス~
(5) 恋に陥りし人間は、快楽と引き換えに不幸を手に入れん。
~ディオゲネス~
(6) 汝が富者ならば、喜ばしきときに食べよ。汝が貧者ならば、食べられるときに食べておくべし。
~ディオゲネス~
(7) 賢者のみが自由人にして、卑劣なる人間は奴隷である。
~ディオゲネス~
(8) 休みたいのなら、なぜいま休まないのか。
~ディオゲネス~
(9) 教育は、青年にとっては制御された気品、老人にとっては慰め、貧者にとっては富、富者にとっては飾りである。
~ディオゲネス~
(10) 食べるということが、おかしなことでないのなら、いつどこで食べてもおかしなことではない。
~ディオゲネス~
(11) 私に祖国などありません。私はただ天の下で暮らしているだけなのです。私は天下の住人です。
~ディオゲネス~
(12) 愚人から誉められても嬉しくない。多くの人から誉められたりすると、私も愚人なのではないかと心配になる。
~ディオゲネス~
(13) 何もしないこと。それが平和だ。
~ディオゲネス~
(14) 人は、目の前にいる友人だけではなく、そうでない友人のことも忘れるべきではない。
~ディオゲネス~
(15) 私が死んだら、そのへんに捨てておくれ。
~ディオゲネス~