エピクテトスのプロフィール
エピクテトス(えぴくてとす)
・古代ギリシアのストア派の哲学者。
・その『語録』と『提要』は、すべてのストア哲学のテキストの中でおそらくもっとも広く読まれ、影響力の大きなものであるといわれる。
・苦難の中にあって平静を保つことや、人類の平等を説いたその教えは、皇帝マルクス・アウレリウスの思想にも引き継がれており、ストア主義の歴史上重要な意味を持つとみなされている。
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エピクテトスの名言25選
(1) 与えられたるものを受けよ。与えられたるものを活かせ。
~エピクテトス~
(2) 自分が不幸なとき、他の人たちを非難するのは無教養者、自分自身を非難するのは教養の初心者、そして他人をも自分をも非難しないのが本当の教養人である。
~エピクテトス~
(3) 人を不安にするのは、物事ではない。物事についての意見だ。
~エピクテトス~
(4) 侮辱は相手のせいではなく、侮辱されたと思い込むせいだ。
~エピクテトス~
(5) 聞き上手は、ひとつの技能である。
~エピクテトス~
(6) 先ず、自分に問え、次に、自分で行え。
~エピクテトス~
(7) 逆境は、人の真価を証明する、絶好の機会だ。
~エピクテトス~
(8) 何かを究めたいなら、外には愚かになれ。
~エピクテトス~
(9) 無から有は生じない。
~エピクテトス~
(10) 自由な意思は、盗人の手の届かない財宝である。
~エピクテトス~
(11) 哲学とは、自分の幸福が外からの事柄にできるだけ左右されぬように心がけて、生きることである。
~エピクテトス~
(12) よい作家になりたいなら、書くことだ。
~エピクテトス~
(13) 我々を救ってくれるもの、それは友人の助けそのものというよりは、友人の助けがあるという確信である。
~エピクテトス~
(14) 人間の本性には、動物と通い合う肉体と、神々と通い合う理性・英智とが混じり合っている。
~エピクテトス~
(15) 正しき人は、心の状態を最も平静に保つ。不正なる人は、心の状態が極度の混乱に満ちあふれている。
~エピクテトス~
(16) この地上で最も程度が低いものは貪欲・快楽欲・大言壮語。最も高いものは寛容・柔和・慈悲心だ。
~エピクテトス~
(17) あなたの敵にどうやって復讐すべきだろうか?できる限り多くの善行を行うよう努力しなさい。
~エピクテトス~
(18) あなたを罵倒したり、殴ったりする人間が、あなたを虐待するのではない。それを恥辱だと考えるあなたの考えが、あなたを虐待するのだとよく考えなさい。
~エピクテトス~
(19) 病気は身体の障害であるが、気にしない限り意志の障害にはならない。
~エピクテトス~
(20) あなたのことを人が悪く言う。それが、真実なら、直せば良い。それが、虚偽ならば、笑えば良い。
~エピクテトス~
(21) 人間の良心のみが唯一、あらゆる難攻不落の要塞より安全なよりどころだ。』
~エピクテトス~
(22) 幸福への道はただ一つしかない。それは、意志の力でどうにもならない物事は悩んだりしないことである。
~エピクテトス~
(23) 神は人間にひとつの舌と、ふたつの耳を与えた。しゃべることの2倍多く聞けということだ。
~エピクテトス~
(24) 容赦は、いかなる復讐にも勝る。
~エピクテトス~
(25) 金銭、快楽、名誉を愛する者は、人間を愛せない。
~エピクテトス~