エリック・ホッファーのプロフィール
エリック・ホッファー(えりっく・ほっふぁー)
・アメリカの独学の社会哲学者。
・28歳の時、多量のシュウ酸を飲み自殺を試みるが未遂に終わる。それをきっかけにロサンゼルスを去り、カリフォルニアで季節労働者として農園を渡り歩いた。
・労働の合間に図書館へ通い、大学レベルの物理学と数学をマスターする。農園の生活を通して興味は植物学へと向き、農園をやめてまで植物学の勉強に没頭し、またも独学でマスターすることになる。
Wikipedia
エリック・ホッファーの名言30選
(1) われわれが影響を与えている人たちから、逆にどれほど影響を受けているかは語りつくせない。
~エリック・ホッファー~
(2) つまらない人間ほど、自分を重視するものである。
~エリック・ホッファー~
(3) 幸福を追求すること。これこそが不幸になる主な原因である。
~エリック・ホッファー~
(4) 世界はわれわれ次第である。われわれが落ち込むとき、世界もうなだれているように見える。
~エリック・ホッファー~
(5) 歴史は青年によって創られてきた。
~エリック・ホッファー~
(6) われわれの不満は何もかも足りないときよりもたった一つ足りないと思っているときの方が強くなる。
~エリック・ホッファー~
(7) 不完全な劣等動物である人間が、自然界において動物以上の存在になれたのは、弱点を利点に転化しうる非凡な天賦の才能による。
~エリック・ホッファー~
(8) 取るに足らないことをするときほど、私たちはもっと試したくなる。それ故に、多くの発明が玩具として誕生したという事実がある。
~エリック・ホッファー~
(9) 将来のことに気をとられると現在を見失ってしまう。
~エリック・ホッファー~
(10) 他人に対する不正を防ぎうるのは、正義の原則よりもむしろ思いやりである。
~エリック・ホッファー~
(11) 私たちのもっとも大きな偽りは、私たちの中にある醜悪を隠すことではなく、私たちの空虚を隠すことによって形成される。そこに…
~エリック・ホッファー~
(12) 学習する者が世界の後継者となる。その一方ですでに学習をやめてしまった者は自分の力を発揮する世界がもはや存在しないと気付くことになるだろう。
~エリック・ホッファー~
(13) 敵があなたを怖がらせる方法をよく観察すれば、敵がもっとも恐れていることを見つけることができる。
~エリック・ホッファー~
(14) 他人を見て何をすべきかを知る者もいれば何をすべきでないかを知る者もいる。
~エリック・ホッファー~
(15) 二百語以内で表現できない考えはない。
~エリック・ホッファー~
(16) 「何者かであり続けている」ことへの不安から、何者にもなれない人たちがいる。
~エリック・ホッファー~
(17) 死の持つ恐怖はただ一つ。それは明日がないということである。
~エリック・ホッファー~
(18) 無礼とは、強者を真似した弱者の態度である。
~エリック・ホッファー~
(19) 感受性の欠如は、おそらく基本的には自己認識の欠如であろう。
~エリック・ホッファー~
(20) 不満を抱くことは人生に目標を持つことに通じる。
~エリック・ホッファー~
(21) 人間の価値は、引き裂かれた複数の自己認識にある。
~エリック・ホッファー~
(22) 学ぶにはある程度の自信が必要だ。自信がまったくないと学ぶことが出来ないと思ってしまう。しかし自信がありすぎると学ぶ必要がないと過信してしまう。
~エリック・ホッファー~
(23) 愛するとは、自分に誠実に生きることである。
~エリック・ホッファー~
(24) 自己欺瞞無くして希望はない。
~エリック・ホッファー~
(25) 才能は時にチャンスを創造する。しかし強烈な欲望は時にチャンスだけでなく自身の才能をも生み出す。
~エリック・ホッファー~
(26) 人生の舵取りは、金庫の数字合わせのようなものである。つまみをひとひねりしても、金庫が開くことは稀である。前進と後退のそれぞれが、目標へ向かう一歩なのだ。
~エリック・ホッファー~
(27) 飢餓線上の貧困者は生き甲斐のある生活をおくる。衣食住を求める闘争に従事することは、無用の感覚から自由になることでもある。
~エリック・ホッファー~
(28) 誰かに成し遂げたことを聞かれたなら、いくらかの悪くない文を書いたことだけだと言うだろう。
~エリック・ホッファー~
(29) 多すぎる言葉は考えを薄め、ぼやけさせる。
~エリック・ホッファー~
(30) 人間の道具と武器は、特殊器官の欠如を補って余りあり、その学習能力は、生来の技術と器官の適応能力以上のことを成し遂げた。
~エリック・ホッファー~