菊池寛のプロフィール
菊池寛(きくちかん)
・小説家、劇作家、ジャーナリスト。
・実業家としても文藝春秋社を興し、芥川賞、直木賞、菊池寛賞の創設に携わった。
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菊池寛の名言15選
(1) 人生は一局の将棋なり、指し直す能わず。
~菊池寛~
(2) 不幸のほとんどは、金でかたづけられる。
~菊池寛~
(3) 人間は生きている間に、充分仕事もし、充分生活もたのしんで置けば、安心して死なれるのではないかと思う。
~菊池寛~
(4) 約束は必ず守りたい。人間が約束を守らなくなると社会生活はできなくなるからだ。
~菊池寛~
(5) 来世に希望をつなぐ信仰などよりも、現世をよく生きたということが、安心の種になるのではないかと思う。
~菊池寛~
(6) 人生のどんな隅にも、どんなつまらなそうな境遇にも、やっぱり望みはあるのだ。
~菊池寛~
(7) 人への世話は、慰みとしてしたい。義務としては、したくない。
~菊池寛~
(8) 最善の技術には、努力次第で誰でも達しうる。それ以上の勝敗は、その人の性格、心術、覚悟、度胸に依ることが多いだろう。
~菊池寛~
(9) 恋愛は一時の戯れではない。人生の楽しい道草でもない。感情や気分からやるべきではない。女性にとっては、大切な生活の設計でなければならない。男性が一生の専門なり職業なりを選ぶくらい真剣に相手を選ぶべきである。生活本位以外の恋愛などやってはならない。
~菊池寛~
(10) 罠をかける者も卑しい。が、それにかかる者もやっぱり卑しかったのだ。
~菊池寛~
(11) 二十五歳未満の者、小説を書くべからず。
~菊池寛~
(12) とにかく勝つ人は強い人である、多く勝つ人は結局上手な人、強い人といわなければならないだろう。しかし、一局一局の勝負となると、強い人必ず勝つとはいえない。定牌を覚えたばかりの素人に負けるかも知れない。
~菊池寛~
(13) ご主人にはご主人の主義があり、あなたにはあなたの主義があるんですもの。
~菊池寛~
(14) 人といっしょに物を食ったとき、相手が自分よりよっぽど収入の少ない人であるときは、少し頑張ってもこちらが払う。
~菊池寛~
(15) 悪妻は百年の不作であるという。 しかし、女性にとって、悪夫は百年の飢饉である。
~菊池寛~