白洲正子の名言10選|心に響く言葉

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白洲正子のプロフィール

白洲正子しらすまさこ)
・日本の随筆家。
・東奔西走する姿から、「韋駄天お正」とあだ名された。読売文学賞二度受賞。
・白洲の作風は用語の定義など微妙な問題は曖昧にぼかす、論理的な根拠は示さずに直感で自己流の解釈を示す、厳密な解釈は避け結論は出さずに有耶無耶に終わるなど、あくまで評論家の作風であり学者の筆法とは異なる。
Wikipedia

白洲正子の名言10選

(1) 好きなことを、何でもいいから一つ、井戸を掘るつもりで、とことんやるといいよ。

~白洲正子~

(2) 日本の文化を知らなければ、西洋人には太刀打ちできない。

~白洲正子~

(3) 本当に国際的というのは、自分の国を、あるいは自分自身を知ることであり、外国語が巧くなることでも、外人の真似をすることでもない。

~白洲正子~

(4) 日本の自然ほど多くのものが含まれているものはない。その中には、宗教も、美術も、歴史も、文学も、潜在している。

~白洲正子~

(5) 失敗しないよう、間違いのないよう、安全第一を目指すのも怪我の元です。たのしみがないから、直ぐあきる。物を覚えるのに、痛いおもいや恥ずかしい目をおそれたのでは成功しない。きものを見る眼も同じことです。

~白洲正子~

(6) 伝統をうけつぐとは、過去にしがみつくことではなく、あくまでも前向きの姿勢を崩さないことだ。

~白洲正子~

(7) お能には橋掛り、歌舞伎にも花道があるように、とかく人生は結果より、そこへ行きつくまでの道中の方に魅力があるようだ。

~白洲正子~

(8) 田舎に住んで、まともな生活をしている人々を、私は尊敬こそすれ、田舎者とはいわない。都会の中で恥も外聞もなく振舞う人種を、イナカモンと呼ぶのである。

~白洲正子~

(9) 本当に国際的というのは、自分の国を、或いは自分自身を知ることであり、外国語が巧くなることでも、外人の真似をすることでもないのである。

~白洲正子~

(10) 今は命を大切にすることより、酒でも遊びでも恋愛でもよい、命がけで何かを実行してみることだ。そのときはじめて命の尊さと、この世のはかなさを実感するだろう。

~白洲正子~

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