森鴎外の名言・格言30選|心に響く言葉

森鴎外のプロフィール

森鴎外(もり おうがい)
・1862年2月17日に生まれ、1922年7月9日に亡くなる。
・日本の明治・大正期の小説家、評論家、翻訳家、陸軍軍医(軍医総監=中将相当)、官僚(高等官一等)。
・大学卒業後、陸軍軍医になり、陸軍省派遣留学生としてドイツでも軍医として4年過ごした。
・帰国後、訳詩編「於母影」、小説「舞姫」、翻訳「即興詩人」を発表する一方、同人たちと文芸雑誌『しがらみ草紙』を創刊して文筆活動に入った。
・乃木希典の殉死に影響されて「興津弥五右衛門の遺書」を発表後、「阿部一族」「高瀬舟」など歴史小説や史伝「澁江抽斎」なども執筆した。
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森鴎外の名言・格言 30選

(1) 初対面の言語動作は人の運命を決すること多し。

~森鴎外~

(2) 日の光を籍りて照る大いなる月たらんよりは、自ら光を放つ小さき燈火たれ。

~森鴎外~

(3) 一体、日本人は生きるということを知っているのだろうか?。

~森鴎外~

(4) 足ることを知ることこそが、幸福である。

~森鴎外~

(5) 人に言うべき事は、最後まできちんと言うがよい。全部は言いたくないことだったら、むしろ初めから黙っていよ。

~森鴎外~

(6) 苦難が大きすぎて、自分ひとりの力で支え切れない場合には、家族から身を隠して一人で泣きなさい。そして、苦悩を涙とともに洗い流したら、頭をあげて胸を張り、家族を激励するために家に戻りなさい。

~森鴎外~

(7) 恋愛もなければ、係恋もない。いったいこんな閲歴が生活であろうか。どうもそうは思われない。真の充実した生活では確かにない。

~森鴎外~

(8) 私は学殖なきを憂うる。常識なきを憂えない。天下は常識に富める人の多きに堪えない。

~森鴎外~

(9) 学校というものを離れて職業にありつくと、その職業を成し遂げてしまおうとする。その先には生活があるとおもうのである。そして、その先には生活はないのである。

~森鴎外~

(10) 小学校の門をくぐってからというものは、一生懸命にこの学校時代を駆け抜けようとする。その先には生活があると思うのである。

~森鴎外~

(11) 人間は遅疑しながら何かするときは、その行為の動機を有り合わせの物に帰するものと見える。

~森鴎外~

(12) 罵言は世間のために風俗を矯る利あるべく、一身のために信用を長ずる益あるべし。

~森鴎外~

(13) 僕は生まれながらの傍観者である。どんな感興のわき上がった時も、僕はそのうずまきに身を投じて、心から楽しんだことがない。僕は人生の活劇の舞台にいたことはあっても、役らしい役をしたことがない。

~森鴎外~

(14) 己の感情は己の感情である。己の思想も己の思想である。天下に一人もそれを理解してくれなくたって、己はそれに安じなくてはならない。

~森鴎外~

(15) 心理学が思量から意思へ、意思から衝動へ、衝動からそれ以下への心的作用へと、次第に深く穿っていく。そして、それが倫理を変化させる。

~森鴎外~

(16) 人の光を藉りて我が光を増さんと欲するなかれ。

~森鴎外~

(17) 善とは、家畜の群れのような人間と去就を同じうする道にすぎない。それを破ろうとするのは悪だ。

~森鴎外~

(18) みんなが誉めるのは、おべっかである。六割が誉めて四割がけなすのが人材である。

~森鴎外~

(19) 女はどんな正直な女でも、その時心に持っている事を隠して外(ほか)の事を言うのを、男ほど苦にはしない。

~森鴎外~

(20) 一々のことばを、はかりの皿に載せるような事をせずに、なんでも言いたい事を言うのは、われわれ青年の特権だね。

~森鴎外~

(21) 一匹の人間が持っているだけの精力を、一事に傾注すると、実際、不可能な事はなくなるかも知れない。

~森鴎外~

(22) 酒を傾けて酵母を啜(すす)るに至るべからず。

~森鴎外~

(23) 人の長を以て我が長を継がんと欲するなかれ。

~森鴎外~

(24) おれなんぞの顔は閲歴がだんだんに痕(こん)を刻み付けた顔で、親に産み付けてもらった顔とは違う。

~森鴎外~

(25) 少壮時代に心の田地に卸(おろ)された種子は、容易に根を断つことの出来ないものである。

~森鴎外~

(26) 実に敵という敵の中で山の神ほど恐ろしい敵はない。

~森鴎外~

(27) 富人(ふじん)が金を得れば、悪業が増長する。貧人(ひんじん)が金を得れば堕落の梯(はしご)を降って行く。

~森鴎外~

(28) 友の変じて敵となるものあり。

~森鴎外~

(29) 打ち明け過ぐるも悪しく、物隠すように見ゆるも悪しきなり。

~森鴎外~

(30) 武士はいざという時には飽食はしない。しかしまた空腹で大切な事に取り掛かることもない。

~森鴎外~