池上彰のプロフィール
池上彰(いけがみあきら)
・日本のジャーナリストである。
・名城大学教授、東京工業大学特命教授、東京大学定量生命科学研究所客員教授、日本大学文理学部客員教授、立教大学客員教授、信州大学・愛知学院大学経済学部特任教授、学校法人瓜生山学園京都芸術大学客員教授、特定非営利活動法人日本ニュース時事能力検定協会理事、毎日新聞「開かれた新聞」委員会委員。
・かつてはNHKで、社会部記者やニュースキャスターを歴任。記者主幹だった2005年で退職したことを機にフリーランスのジャーナリストとして各種メディアで活動している。
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池上彰の名言30選
(1) 記者ももちろん「読者のために書く」と最初は教わります。しかし仕事として書いているうち、やがて「読者のため」ではなく「取材相手に認めてもらうため」に原稿を書きたくなっていく。これはテレビの人間も同じで、私自身にも経験があります
~ 池上彰 ~
(2) アフリカは世界がゴミと思うものをリサイクルしている。アフリカは世界ががらくたと思うものを再生させている
~ 池上彰 ~
(3) 誰かを批判するからには、自分にも何らかの責任が降りかかってくる。それがイヤなら、批判もしないこと
~ 池上彰 ~
(4) とにかくやらなければ、何も始まらない。やってみるしかない。結果は、やってみた後に、考えればいい
~ 池上彰 ~
(5) いい結果が出たら、良かったで終わっちゃいけない。悪い結果が出たら、なんでだろうって悩むくらいだから、いい結果のときも「なんでだろう」が必要だ
~ 池上彰 ~
(6) 話すことが苦手、書くことが苦手、という人もいるでしょう。でも、努力と工夫次第では、いずれも大きく向上させることができます
~ 池上彰 ~
(7) 私だけの特別な情報源でもあればありがたいのですが、あいにくそんなものは持っていません
~ 池上彰 ~
(8) 国民は、そのレベルに応じた政治家を持つ。…つまり、政治家は、その国の国民の代表。国民と同じレベルだ、という意味です。政治家の悪口を言うことは、結局は自分たちの悪口を言っていることになってしまう
~ 池上彰 ~
(9) 切り口が違えば伝わり方も異なる
~ 池上彰 ~
(10) 被害者家族に「時効」はない
~ 池上彰 ~
(11) 自分が賛成するような意見だけではなくて、自分が読んでいて不愉快な意見とか、自分の考え方とは違う意見にも接してみる。そこで初めて、自分なりの考え方ができてくる
~ 池上彰 ~
(12) 上手く話せるようになりたいなら「この人は話が上手い」と思う人を見つけて、なぜその人の話が面白いのかを考えてみてください
~ 池上彰 ~
(13) 「思い込み」にとりつかれてしまうと、別の視点から見るということをしなくなってしまいます
~ 池上彰 ~
(14) 私のアイディアを無理に真似する必要はありません。自分流を確立するための参考にしていただければいい
~ 池上彰 ~
(15) テレビの動く映像より、動かない1枚の写真のほうが、語りかけてくるものが多い場合もあるのです
~ 池上彰 ~
(16) 企画をプレゼンテーションするときや職場で朝礼のスピーチをするときなどに、集まっている人を惹きつけるにはどうしたらよいでしょうか。その方法の一つは「具体的な話から始める」ことです
~ 池上彰 ~
(17) 感情を揺るがす情報、不安がらせる情報が氾濫しています。それで誰かが何をしてくれるか、って期待ばかりしても、どうしようもない。この情報は何を意味するか、そういうことから考えることが大切
~ 池上彰 ~
(18) 情報を集めるだけでは、あまり価値がない。その集めたものをどう扱うか、どう発信するか。きっと、情報だけでなく、モノでもそう
~ 池上彰 ~
(19) 関連本をとにかくありったけ買う。それを片っ端から読んでいくと、原典というか、本当にしっかりした「教科書的な本」に出会うんです
~ 池上彰 ~
(20) 読書はすぐに何かの役に立つわけではありません。でも何冊も読むことで視野が広がり、教養も身につく
~ 池上彰 ~
(21) 効率よくスピーディーに文書をまとめるには、下調べも大切です
~ 池上彰 ~
(22) 記者が自由に書いていると思われがちな新聞記事でも、ある一定のパターンがあります。5W1H(いつ・誰が・どこで・何を・なぜ・どのように)を抑え、そこに固有名詞を当てはめれば、一応の記事にはなります
~ 池上彰 ~
(23) NHKを辞めて独立したとき、肩書がない厳しさを初めて味わいました
~ 池上彰 ~
(24) これから独自のビジネスを展開する場合には、インターネットの情報だけではまったく不十分です
~ 池上彰 ~
(25) 中身の充実した報告書や提案書を書くためには、五感を研ぎ澄ませて、調査や打ち合わせに臨むことも大切です。現場の匂い、景色、雰囲気、人の話などを虚心に受け止め、書面に少しでも書き込んでみるのです
~ 池上彰 ~
(26) たくさん本を読んで、知識が豊富になれば、それで「教養がついた」ことになるかというと、ちょっと違うような気がします。自分の得た知識を他人にちゃんと伝えることができて初めて「教養」が身についた、と言えるのだと思うのです
~ 池上彰 ~
(27) 本は読みっぱなしにせず、実際に誰かに伝えてみることが一番有効です。知識のない人間に、「そうだったのか!」と理解されるよう専門情報を的確に簡便に伝えるのは案外難しいですよ
~ 池上彰 ~
(28) 話している内容が同じでも、伝える姿勢や態度によって、相手が受ける印象は大きく異なります
~ 池上彰 ~
(29) 相手に何かを伝える行為は、決して自分の知識をひけらかすことではありません。相手の立場を慮って、わかりやすく伝える気持ちを持つことが大事なのです
~ 池上彰 ~
(30) 用語は誰にでも通じる言葉ではありません。知らないよりは知っていた方がいいのですが、使う相手や場はしっかり考えるべきです
~ 池上彰 ~