ビアトリクス・ポターのプロフィール
ビアトリクス・ポター(びあとりくす・ぽたー)
・ピーターラビットの生みの親として知られるイギリスの絵本作家。
・ヴィクトリア時代の上位中産階級に生まれ、遊び相手も少ない孤独な環境で育つ。
・教育は家庭で行われ生涯学校に通うことはなかった。幼いころから絵を描くことを好み、多くのスケッチを残している。
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ビアトリクス・ポターの名言10選
(1) パパが、絵を家描くのになんの苦労も感じていないことはたしかだ。ほんとうにうまい
~ ビアトリクス・ポター ~
(2) ベットに横たわりながらでも、私の心は野山を歩くことができる。あの岩や、花や、沼や、綿畑を見ながら。私の年老いた2本の足は、2度とその地に赴くことはできないのに
~ ビアトリクス・ポター ~
(3) わたしは二八歳だった、二九歳ではなかった、ということを、きのう、ふいに思いだした。そのもうけものの一年を、地質学やシェイクスピアがうめてくれるだろう
~ ビアトリクス・ポター ~
(4) 今、わたしは一八歳。時間はどんどん過ぎていく。わたしはとっくに一八歳だったように感じている。おばあさまはどんなふうに感じられているのだろう。わたしが子どもだった時、人生は何とすばらしいものに思えたことか。時どき、一八歳になる時のことを考えたものだ。それはとても奇妙なことだ・・・・・・
~ ビアトリクス・ポター ~
(5) わたしは、一七歳。一七歳は『楽しき一七歳』と呼ばれると聞いている。一七歳であるということは、一七歳だったということは、一七歳になるということは、そんなものではない
~ ビアトリクス・ポター ~
(6) 私は常々、両親の不名誉となるべく生まれてきたと思っていたけど、今日はそれがはっきりと露呈された。私は髪を切ったので、帽子がしっかり留まらない。今日は突風が吹いて、帽子が展覧会の大きな噴水に飛んでいき、仰天する父のもとへ吹き流され、見物人を大いに楽しませた
~ ビアトリクス・ポター ~
(7) 私は20歳のときより、30歳の方がずっと若く、心も体もより安定し、より強く感じる
~ ビアトリクス・ポター ~
(8) 私は子供の頃、半信半疑ながらも、もっぱら妖精と遊んだのを覚えている。幼少期の精神世界を持ち続け、知識と常識を加えてバランスをとり、夜の恐怖をもはや恐れず、それでも命の物語を少し、ほんの少し理解することが出来たら、そんな天国はほかにないでしょう
~ ビアトリクス・ポター ~
(9) ノエル君、あなたになにを書いたらいいのかわからないので、四匹の小さいウサギのお話をしましょう。四匹の名前はフロプシーに、モプシーに、カトンテールに、ピーターでした……
~ ビアトリクス・ポター ~
(10) アカデミーでの巨匠たちの冬の展覧会に行った。あんな絵があるとは思わなかった。一度に全部見られるなんて贅沢すぎる。ただ、ヴァン・ダイクの5つの偉大な作品を並べてみてみたい。1つだって見られると思っていなかったのに…。むしろ痛ましい喜びだけど、そんな素晴らしい喜びはめったに感じたことがない
~ ビアトリクス・ポター ~