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鴨長明のプロフィール
鴨長明(かものちょうめい)
・平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての日本の歌人・随筆家。
・建暦2年(1212年)に成立した『方丈記』は和漢混淆文による文芸の祖、日本の三大随筆の一つである。
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鴨長明の名言10選
(1) ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。
~鴨長明~
(2) 他人を世話すると、自分の心は、恩情にしばられて自由でなくなってしまう
~鴨長明~
(3) そもそも人として友人関係にあるものは、裕福であることを尊び、手厚く親切に扱うことを重んじる。必ずしも人情の厚い人や心がまっすぐな人を大事にするというわけではない。
~鴨長明~
(4) 世間の常識事・慣習に従えば、それにしばられて苦しくなってしまう。従わなければ、まるで気が狂っているかのようにみえてしまう。
~鴨長明~
(5) ゆく川の流れは絶えることがなく、しかもその水は前に見たもとの水ではない。淀みに浮かぶ泡は、一方で消えたかと思うと一方で浮かび出て、いつまでも同じ形でいる例はない。世の中に存在する人と、その住みかもまた同じだ。
~鴨長明~
(6) 財産があればそれを失う心配が多くなり、貧乏であれば人をうらやむ思いがはなはだしい。
~鴨長明~
(7) 権勢がある者ははなはだ欲がふかく、縁者のいない孤独な人は他人に軽んじられる。
~鴨長明~
(8) つねにはたらくは犠牲なるべし。
~鴨長明~
(9) 朝に死し夕に生きるならひ、唯水の泡にぞ似たりける。
~鴨長明~
(10) 朝に死し、夕に生まるるならひ、ただ水の泡にぞ似たりける。知らず、生まれ死ぬる人、いづかたより来りて、いづかたへか去る。
~鴨長明~
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