ライナー・マリア・リルケのプロフィール
ライナー・マリア・リルケ(らいなー・まりあ・りるけ)
・オーストリアの詩人、作家。
・シュテファン・ゲオルゲ、フーゴ・フォン・ホーフマンスタールとともに時代を代表するドイツ語詩人として知られる。
・プラハに生まれ、プラハ大学、ミュンヘン大学などに学び、早くから詩を発表し始める。
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ライナー・マリア・リルケの名言15選
(1) 世間の恋人達を見るがいい。やっと告白が始まるときにはもう欺いている。
~ライナー・マリア・リルケ~
(2) あなたの心の中の未解決のものすべてに対して、忍耐強くなってください。たとえば錠のおりた部屋のように、あるいは外国語で書かれた書物のように、問いそのものを愛するように努めるのです。
~ライナー・マリア・リルケ~
(3) もろもろの事物のうえに張られた成長する輪の中で、私は自分の生を生きている。おそらく私は最後の輪を完成させることは出来まい。だが、私はそれを試みたいと思っている。
~ライナー・マリア・リルケ~
(4) およそ芸術家であることは、計算したり数えたりしないということです。
~ライナー・マリア・リルケ~
(5) 愛されることは、燃えつづけることでしかない。愛することは、暗い夜にともされたランプの美しい光だ。愛されることは消えることだが、愛することは永い持続だ。
~ライナー・マリア・リルケ~
(6) 結局夏は来るのです。だが夏は永遠が何の憂いもなく、静かに広々と眼前に横たわっているかのように待つ辛抱強い者にのみ来るのです。
~ライナー・マリア・リルケ~
(7) 誰かを愛すること、これは私たちに課せられた最も困難な試練です。すべての努力はそのためにある。
~ライナー・マリア・リルケ~
(8) あなたが見るもの、体験するもの、愛するもの、失うものを、最初の人間になったつもりで言い表すようにしてごらんなさい。
~ライナー・マリア・リルケ~
(9) どの一片(ひとひら)の落葉も、舞い落ちながら宇宙の最大の法則の一つを満たす。
~ライナー・マリア・リルケ~
(10) 必要なのは、孤独、大きな内的な孤独というものだけなのです。
~ライナー・マリア・リルケ~
(11) 若くして詩なんか書いたって始まらぬ。本当は待つべきものなのだ。一生涯かかって、しかも出来たら年老いるまでの長い一生をかけて、意味と蜜を集めるべきものなのだ。
~ライナー・マリア・リルケ~
(12) 名声に打ち克つことの出来る孤独者は滅多にいない。彼はほっと安堵の顔をあげた途端に打ちのめされる。
~ライナー・マリア・リルケ~
(13) 「旅」にはたった一つしかない。自分自身の中へ行くこと。
~ライナー・マリア・リルケ~
(14) ひとりの人間が別の人を愛するということ。それはおそらく、すべての課題の中でも、もっとも難しいものだろう。
~ライナー・マリア・リルケ~
(15) 成功というものは、風に吹かれる穂波のおうに、それに対して人が身をかがめ、その後に再び身を起こす、
そういう成功があるだけだ
~ライナー・マリア・リルケ~