サマセット・モームの名言30選｜心に響く言葉

(1) 詩は文学の王である。

(2) 恋の悲劇は、無関心である。

(3) 最も永く続く愛とは、決して報われぬ愛のこと。

(4) イギリスでよい食事をしようと思うなら、朝食を三度とればいい。

(5) なぜ、美人はいつもつまらない男と結婚するんだろう？賢い男は美人と結婚しないからさ。

(6) 人生の秘訣とは、自分でそれを見つけないと意味がないのだ。

(7) 愛とは、お互いに相手を知らない男女の間に発生するものである。

(8) 人生の最大の悲劇は死んでしまうことではなく、愛することを止めてしまうことだ。

(9) 私が確信できることがたった一つある。それは確信できることはほとんどないということだ。

(10) 大事なことは、愛されることよりも愛することだった。

(11)「青春がすばらしい」というのは幻想である。青春を失った人達の幻想である。

(12) 小説を書くためのルールは三つある。残念なことに、誰もそれを知らない。

(13) 偉大な芸術は、道徳的要素なしには存在しえない。

(14) この世の不幸は、良い習慣をあきらめるほうが、悪い習慣をあきらめるよりも、ずっと簡単だということにある。

(15) どうやら美というものも、幸福や発明と同様、計画的に追求されない時の方が獲得しやすいようである。

(16) 人生とはおかしなものだ。最高のものしか受け付けずにいると最高のものを得られる場合が多い。

(17) この世には、愛する人と愛される自分になろうとする人がいる。

(18) ユーモアのセンスを持っていると、人間性の矛盾を楽しむようになる。

(19)　私はいつも人々に興味を持ってきたが、彼らを好きになったためしはない。

(20) 人は批評してくれというが、称賛を欲しているだけである。

(21) 金だけが人生ではない。が、金が無い人生もまた人生とは言えない。十分な金が無ければ、人生の可能性のうち半分は締め出されてしまう。

(22) 結婚生活はとてもよいものだ。しかしそれを習慣にしてしまうのは誤りだと思う。

(23) 生きるための唯一の方法は、自分がいつか死ぬことを忘れることだ。

(24) 芸術家の最大の敵は自己懐疑だ。

(25) 金は第六感のようなものだ。これがないと、他の五感も十分に機能しない。

(26) 我々は、その長所よりも欠点によって友を知るのだ。

(27) 女はいつも、機会さえあれば、自分を犠牲に捧げたがる。あれは自己陶酔の一形式であり、しかも女たちのお好みの形式なのだ。

(28) 人の言葉を引用する能力は機知のなさを補うのに役立つ。

(29) 愛と芸術を求めるには人生は短すぎる。

(30) 人生とは、切符を買って軌道の上を走る車に乗る人には分からないものである。