夜と霧の名言10選|心に響く言葉

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夜と霧の情報

夜と霧(よるときり)
・1946年に出版されたヴィクトール・フランクルのナチスの強制収容所経験に基づいた書籍作品である。
・1956年に刊行された日本語題の『夜と霧』は、1941年の「夜と霧」(法律)に由来する。
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夜と霧の名言10選

(1) 愛は人が人として到達できる究極にして最高のものだ、という真実。今わたしは、人間が詩や思想や信仰を つうじて表明すべきこととしてきた、究極にして最高のことの意味を会得した。愛により、愛のなかへと救われること! 人は、この世にもはやなにも残されていなくても、心の奥底で愛する人の面影に思いをこらせば、ほんのいっときにせよ至福の境地になれるということを、わたしは理解したのだ。

~ヴィクトール・フランクル『夜と霧』~

(2) 人間の苦悩は気体の塊のようなもの、ある空間に注入された一定量の気体のようなものだ。空間の大きさにかかわらず、気体は均一にいきわたる。それと同じように、苦悩は大きくても小さくても人間の魂に、人間の意識にいきわたる。人間の苦悩の「大きさ」はとことんどうでもよく、だから逆に、ほんの小さなことも大きな喜びとなりうるのだ。

~ヴィクトール・フランクル『夜と霧』~

(3) 被収容者の内面が深まると、たまに芸術や自然に接することが強烈な経験となった。この経験は、世界やしんそこ恐怖すべき状況を忘れさせてあまりあるほど圧倒的だった。

~ヴィクトール・フランクル『夜と霧』~

(4) 仕事に真価を発揮できる行動的な生や、安逸な生や、美や芸術や自然をたっぷりと味わう機会に恵まれた生だけに意味があるのではないからだ。そうではなく、強制収容所での生のような、仕事に真価を発揮する機会も、体験に値すべきことを体験する機会も皆無の生にも、意味はあるのだ。

~ヴィクトール・フランクル『夜と霧』~

(5) 人は強制収容所に人間をぶちこんですべてを奪うことができるが、たったひとつ、あたえられた環境でいかにふるまうかという、人間としての最後の自由だけは奪えない。

~ヴィクトール・フランクル『夜と霧』~

(6) わたしたちにとって、「どれだけでも苦しみ尽くさねばならない」ことはあった。ものごとを、つまり横溢する苦しみを直視することは避けられなかった。気持ちが萎え、ときには涙す ることもあった。だが、涙を恥じることはない。この涙は、苦しむ勇気をもっていることの証だからだ。

~ヴィクトール・フランクル『夜と霧』~

(7) そこに唯一残された、生きることを意味あるものにする可能性は、自分のありようががんじがらめに制限されるなかでどのような覚悟をするかという、まさにその一点にかかっていた。

~ヴィクトール・フランクル『夜と霧』~

(8) 被収容者は、生きしのぐこと以外をとてつもない贅沢とするしかなかった。あらゆる精神的な問題は影をひそめ、あらゆる高次の関心は引っこんだ。文化の冬眠が収容所を支配した。

~ヴィクトール・フランクル『夜と霧』~

(9) だれもその人から苦しみを取り除くことはできない。だれもその人の身代りになって苦しみをとことん苦しむことはできない。この運命を引き当てたその人自身がこの苦しみを引きうけることに、ふたつとないなにかをなしとげるたった一度の可能性はあるのだ。

~ヴィクトール・フランクル『夜と霧』~

(10) 旧版には、「ユダヤ」という言葉が一度も使われていないのだ。「ユダヤ人」も「ユダヤ教」 も、ただの一度も出てこない。かつて何度か読んだときには、このような重大なことにまったく気づかなかった。まずなにより、フランクルはこの記録に普遍性を持たせたかったから、そうしたのだろう。一民族の悲劇ではなく、人類そのものの悲劇として、自己の体験を提示したかったのだろう。さらにフ ランクルは、ナチの強制収容所にはユダヤ人だけでなく、ジプシー (ロマ)、同性愛者、社会主義 者といったさまざまな人びとが入れられていた、ということを踏まえていたのではないだろうか。 このことに気づいたときは、思わず姿勢を正したくなるような厳粛な衝撃を受けた。

~ヴィクトール・フランクル『夜と霧』~

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