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中江藤樹のプロフィール
中江藤樹（なかえとうじゅ）
・近江国（滋賀県）出身の江戸時代初期の陽明学者。
・郷里である小川村（現在の滋賀県高島市）で、私塾を開く。
・やがて朱子学に傾倒するが次第に陽明学の影響を受け、格物致知論を究明するようになる。
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中江藤樹の名言10選
(1) 人生の目的は利得ではない。正直である、正義である。
～中江藤樹～
(2) 天地の間に、己一人生きてあると思ふべし。天を師とし、神明を友とすれば外人に頼る心なし。
～中江藤樹～
(3) はかなくも悟りいづこと求めけん。誠の道は 我に具はる。
～中江藤樹～
(4) このたから（真理）は天にありては、天の道となり、地にありては、地の道となり、人にありては、人の道となるものなり。
～中江藤樹～
(5) それ学問は心の汚れを清め、身の行いを良くするを以て本実とす。
～中江藤樹～
(6) 父母の恩徳は天よりも高く、海よりも深し
～中江藤樹～
(7) 君子・小人の分、専ら心上にあり、意必固我(勝手気まま、強引、執着)なければ即君子なり。意必固我あれば即小人なり
～中江藤樹～
(8) 家をおこすも子孫なり、家をやぶるも子孫なり。子孫に道をおしへずして、子孫の繁昌をもとむるは、あしなくて行くことをねがふにひとし
～中江藤樹～
(9) 悔は凶より吉に赴く道なり
～中江藤樹～
(10) にせの学問は、博学のほまれを専らとし、まされる人をねたみ、おのれが名をたかくせんとのみ、高満の心をまなことし、孝行にも忠節にも心がけず、只ひたすら記誦詞章の芸ばかりをつとむる故に、おほくするほど心だて行儀あしくなれり
～中江藤樹～
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