室伏広治のプロフィール
室伏広治(むろふし こうじ)
・1974年10月8日生まれ,静岡県沼津市出身。
・男子ハンマー投選手,スポーツ科学者。
・主な世界大会・五輪で4つのメダルを獲得。
・アテネ五輪金メダルを評価され,紫綬褒章を授与される。
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室伏広治の名言 15選
(1) 癒着を取る訓練をしていると、歳を重ねても身体感覚が鋭敏になり、身体の部位を自由に動かすことができる。私は背骨の一つ一つを動かすこともできる。余分な動きがなくなれば疲労が蓄積しにくくなり、ケガの予防にもなると考えられている。
~室伏広治~
(2) あるとき大会で同級生のハンマー投の応援をするとき、私だけ一人背を向けていたことがある。「なんだ室伏、お前も応援しろ」と注意され、思わず「親父からいいものを見ろ、悪いものを見てはいけないと言われているので」と答えたら、驚かれた。
~室伏広治~
(3) ウォーミングアップを行うことで、身体の土台(ファンダメンタル)が強化され、いわゆる身体の安定性(スタビリティ)が高まり、筋肉などの動きがスムーズになる。身体が正常に機能して動くなかで筋力(ストレングス)強化を加え、使えている筋肉と使えていない筋肉を確認し、どのように稼働させるかというフィジカルトレーニングをおこなっていくのである。
~室伏広治~
(4) できないことをやるのが練習。慣れてしまったらトレーニングとは言わない。だって、もうできてるんだから。
~室伏広治~
(5) 全てがうまくいくとハンマーの重さがゼロになる。
~室伏広治~
(6) 一人が出来るようになると、皆が出来るようになってくる。
~室伏広治~
(7) 周りのみんなが合コンとか行って楽しそうに遊ぶのに、“くるくる回ってばかりで、俺は何をやってるんだ!?”と悩んだ時期もある。
~室伏広治~
(8) 目標が高くなれば意識も高まる。
~室伏広治~
(9) 昔を振り返らない。
~室伏広治~
(10) スランプは大切です。そこに陥らないと人はなかなか自分を直そうとしたがりませんから。
~室伏広治~
(11) 遠くへ放ち 更にその先を想う。
~室伏広治~
(12) 弱い負荷しか体験したことのない人間は、強い負荷に耐えられない。「負」に対する免疫を作るためにはどん底を恐れてはいけない。いやむしろどん底をともにすべきだ。
~室伏広治~
(13) 周りを見ながら余裕を持って取り組む。それが『集中』だと思うんです。集中というと一つのモノにギューっと入り込んでいく姿を考えがちですが、そうじゃない。視野を広く持ってのびのびしている状態。
~室伏広治~
(14) 本当に大切なのは、メダルへ向けて努力していくことだと、今も思っている。
~室伏広治~
(15) 俺にしかできないことがある。精一杯やれることがあるのはかえって幸せなのではないか。
~室伏広治~