デッドマール・クラマーの名言３０選｜心に響く言葉

(1) クラマーの5つの提言 1.国際試合の経験を数多く積むこと 2.高校から日本代表チームまで、それぞれ2名のコーチを置くこと 3.コーチ制度を導入すること 4.リーグ戦を開催すること 5.芝生のグラウンドを数多くつくること。

(2) コックが多すぎるとスープがまずくなる。

(3) 背を向けて去るな。みんな必要な人間なのだ。

(4) 君は今たいへんなことをやろうとしている。たいへんなことだからすばらしいのだ。すばらしいことをする人間がくじけてはいけない。

(5) せっかくここまで盛り上がったサッカーだ。これを栄えさせるかすたれさせるかは君たちの肩にかかっている。

(6) ガールハントをし酒を飲み煙草も吸いながら一流のプレーヤーになろうと思ってもそれは不可能だ。サッカーは心の教育の場である。

(7) システムというのはスーツみたいなものだ。私に合うスーツでも、別の人には合わないことがある。テーラーが、その人に合わせてスーツを仕立てるように、選手たちに合わせてシステムを考えるのが当然だろう。

(8) スキルは大切に違いない。多分、サッカーでは最も重要なものの一つだろう。しかし、あまりにもスキルにこだわると現実的でなくなる。サッカーで現実的というのは得点をすること（失点を防ぐこと）。そこを考えなくてはならない。

(9) 二人の間で話し合うこと。そして、互いの仕事のやり方を理解すること。それと反復練習をしなければならない。そうすれば、うまくいくものだ。

(10) 経験を積んだプレーヤーは、スキルを、どこで、いつ生かすかを心得ている。いまドリブルするのか、パスするのかの判断もできる。

(11) サッカーは理論ではなく、試合を通して学べるもの。

(12) きちんと基礎を固めてこそ、その上に立派なものが建つ。基本がしっかりしていないものは、いつかは崩壊する。

(13) 私はサッカーを好きではない、心から愛している。

(14) 人間は暗い気持ちの時は耳を塞いでしまう。そんな時には、どんな名言も届かない。しかし、心を開いている時なら、苦言でも受け入れることが出来る。

(15) ドイツ人にゲルマン魂があるように、君たちにも大和魂がある。

(16) 選手一人一人の個性を知らずして、どうして良い指導ができるんだ。コーチは、常に選手と共にあるべきだ。

(17) よい準備がなければ、よい試合はできない。

(18) タイムアップの笛は、次の試合へのキックオフの笛だ。

(19) おお、トゥルー・フレンドが来た。ドイツでも勝てばいっぱい役員たちが来るが、負ければ誰も来ない。こういうときに来てくれるのが真の友だ。

(20) 最高の瞬間は日本がメキシコ五輪で銅メダルを獲得したときです。私は、あれほど死力を尽くして戦った選手たちを見たことがない。

(21) 君たちに大和魂はあるのか。

(22) おのれの役割をまっとうした人間ほど美しいものはない。

(23) 日本の選手はボールを受け、トラップをして、前を向いてシュートするのに、イチ、ニ、サンという調子だ。ドイツの選手は、イチ、ニでやる。しかしブラジルの選手はすべてをイチでやってしまう。

(24)（ベッケンバウアーに対して）君のようなやり方は前例がない。しかし、このまま続けなさい。

(25) ボールコントロールは、次の部屋に入る鍵だ。この鍵さえあれば、サッカーというゲームは、何でもできる。

(26) 勝った時に友人は集まる。しかし本当に友人を必要とするのは負けた時である。

(27) サッカーに上達の近道はない。不断の努力だけである。

(28) サッカーは人生の鏡である。そこには人生のあらゆるものが映る。

(29) サッカー、それは本当に素晴らしい競技だ。なぜなら、子供を大人に、大人を紳士に育て上げる競技だから。

(30) サッカーはトイレのサンダルと同じ。用を済ませた後、サンダルを揃えておかないと、次に使用する人はどうなる？