内山高志のプロフィール
内山高志(うちやま たかし)
・1979年11月10日うまれ,埼玉県春日部市出身。
・日本の元プロボクサー。
・第35代OPBF東洋太平洋スーパーフェザー級王者。元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者。
・その戦いぶりから「ノックアウト・ダイナマイト」の異名を持つ。かつては歴代世界戦KO率日本No.1のボクサーだった。
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内山高志の名言 30選
(1) 僕はアマチュアで五輪を目指して、その夢が叶えられず、もういいかなって1度やめてるんです。最初は楽しかったんですよね。もう練習しなくていいから。でも、ものすごく虚しくなった。復帰したいなって気持ちがものすごかったんで。やっぱり、ボクシングが好きなんだなって。今思うと、やめていた時期があるからこそ、これだけ好きなことを実感できるし貪欲になれるんだなってのは思います。
~内山高志~
(2) 勝って引退か、負けて引退かもわかんないですから。負けて引退して悔いが残らないってのはなかなか難しいだろうし、勝って引退しても『もうちょっとやれたんじゃ』って思うだろうし。今の時点ではわかんないですね。だからこそ、今を頑張るしかないし、ピークを迎えようとしてる今だから強い相手と、それに見合う舞台で戦いたい。
~内山高志~
(3) こんなにボクシングが好きなんだって、キャリアの終盤に気づかなくてよかったです。取り返しがつかないですから。
~内山高志~
(4) ただ好きなことをやってるだけ。好きなことだから負けたくないって感覚で。それだけですね。何かを背負う強さはあると思います。でも、何も背負わない強さもあると思うんです。唯一、自分以外のことで思うのは、応援してくれる人をしょんぼりさせて帰らせたくないってことだけで。その気持ちはすごく強いです。会場に足を運んでくださった人に『良かったな、今日は』って笑顔で帰ってほしいんで。
~内山高志~
(5) ボクシング界のエース的なことを言っていただけることもあるんですけど、僕の中では、まったくそんなこと思ってないんで。エースは若いのがいっぱいいるから。井上(尚弥)、井岡(一翔)たちに任せます(笑)。今でも、街中で声かけられたり手紙をもらって『落ち込んでたのに試合を見て勇気づけられました』とか言っていただけると不思議ですもん。ありがたいな、こんな俺にって。
~内山高志~
(6) 自分ではストイックだとは思ってないし、ただ好きなだけですよ、ボクシングが。ボクシングが仕事っちゃあ仕事ですけど、趣味というか。趣味が趣味以上にハマっちゃった感覚で。ただ試合ができるのが嬉しい。趣味の延長線上だからこそ強くなりたいし、だからこそ負けたくないんですよね。
~内山高志~
(7)(ジュニア野菜ソムリエの資格について)ボクサーも、もっとそういう面も勉強した方がいいと思うんで。『いいよね、減量なくて。この時期、そんなに食えて』って、よく言われますけど、それは普段から心がけてるからなわけで。みんな、食べたいもの、好きな物だけ食べてるから苦労するわけですから。
~内山高志~
(8)(減量がキツくなってきたりはしませんか?)代謝もこの年齢で、まだ上がってきてますんで、今までと変わりはないです。僕は普段の体重もリミットの3キロ以内で維持してるんで、他の選手より減量が少ない。昨日もステーキとか食べましたから。
~内山高志~
(9) ラスベガスにマカオ、最終的な目標は4団体統一ですね。
~内山高志~
(10) 体力は落ちるどころか、現時点ではまだ少しずつ上がっていってる実感があるんで。もちろん、いつか体力が落ちるのは避けられない。急に筋力、体力が落ちてくのかなって、ちょっとした怖さは多少はありますけど。だからこそ、来年からはやっぱり年間3試合はやりたいですね。ホント、1、2年以内に海外でやりたいです。体力が落ちる前に。今、ピークを迎えようとしてるんで。
~内山高志~
(11)(プレッシャーは?)ないです。もちろん、ペレスを侮ることはしませんが、これからのためにも『内山、強いな』って世界に思わせなければダメなんで。『敵はいないな』って思わせるくらいの試合をしますよ。グダグダした試合は絶対したくないです。今後のためにも。
~内山高志~
(12) 確かに目標というか手の届くところ、1ヵ月先、2ヵ月先に試合があるなら、そこに向けて頑張れるんですけど。試合がないと緊張感みたいなものがなくなるんで、物足りない部分は多少ありましたね。でも、そこでサボらずに地道に練習してきてこれたんで。ケガでもう試合ができないってわけじゃない、もう少し辛抱すれば試合ができるってことがモチベーションでした。あとは、やっぱりチャンピオンとして居続けたい。だから、頑張れるんだと思うんです。
~内山高志~
(13) 試合が楽しみです。とにかくベストコンディションで試合を迎え、いいパフォーマンスを見せたいなと。今は、早くお客さんの前に出て試合をしたいってのが一番ですね。
~内山高志~
(14)(夢は?)とにかく勝ち続けること!ボクシングを愛好する世界中の人から「内山が一番強い!」と言われるようになりたい!今出来る限りがんばる。1から2年後にもっともっと強くなった自分がいる。強くならなければ続ける意味がない。
~内山高志~
(15)「継続は力なり」自分の好きな言葉だ。やり続けてきた事は、必ず成功し自信になる。そのことを体験して知った。「相手は俺より練習をしていない。」と思えるくらい練習してから試合に臨む。だから「負けたらどうしよう」等と考えたことがない。常に悔いのない試合をし続ける。
~内山高志~
(16) 週6日は練習に当て、大学が休みの日は、高校のボクシング部に行って練習した。夏休みになると、地方出身者は地元に帰る。地元に帰ってまで練習をするやつは殆どいない。その間も、高校のボクシング部で練習を重ねた。
~内山高志~
(17)「恐れず、驕らず、侮らず」この言葉は、今でも忘れず大事にしている。高校ボクシング部の部訓だ。人は、上に行くと驕り高ぶる。特にボクシングのような個人戦だと「栄光は自分のお陰」になってしまう。驕れば、侮り、油断する。チャンピオンになると下からのプレッシャーが凄い。チャンピオンとして少しでも驕れば心の隙が出来る。きつい練習を続けることで、隙を作らない。
~内山高志~
(18) 高校の時、試合前の減量中に母が「何か食べない?」と何度も聞いてくる。こちらとしては、食べたくても我慢しているので、とても腹がたった。怒りに任せて、一度だけ壁に穴を開けてしてまったことがある。すると父が飛んできて、「自分で決めてやってんだろ!」と怒鳴られた。「確かにその通りだ。」冷静になって考え、それからは八つ当たりをしなくなった。男三人兄弟の真ん中で育ったわりに反抗期もなく、母に「くそババァ」といったこともない。安定した精神力と、継続できる力を与えてくれた両親に感謝している。
~内山高志~
(19)(三浦選手が再戦を希望していることについて)昔より実力が拮抗しているはずだから、面白い試合になると思います。彼が先日、いい試合をしたので(エドガル・プエルタに6回TKO勝ち)、ファンはきっと僕と比較する。そういう対象にしてくれること自体、ありがたい話ですけど、見劣りをしない試合をしたいです。
~内山高志~
(20)(毎日欠かさずしていること?)練習。また、休むことも練習だ。3日はジムで練習し、1日休む。この繰り返しだ。休みも大事で、体を上手に休ませなければならない。だから、疲れることはしない。「他のスポーツをやりたいな。」と思ってもしないようにしている。もちろん怪我もしてはいけないからスノボやスキーもしない。勝つための毎日だ。
~内山高志~
(21) 野球の時は「ピッチャー打たれてんなぁ」。サッカーの時は「もっと良いパス回せよ」。とか「キーパーちゃんとしろよ」と他人事だった。ボクシングのような個人戦は、誰のせいにも出来ない。初めて本当の悔しさを知ったのだ。男と男の勝負!明確に結果が出る。特に、同級生で同じ体格のやつには絶対に負けたくない。負けたくない気持ちが物凄いプレッシャーとして圧し掛かる。だから誰よりも練習した。個人戦は、悔しさも倍増するが、喜びも倍増する。野球やサッカーで勝ってもあまり喜びを感じたことがなかったが、ボクシングに出会ったお陰で、喜びを味わうことが出来た。
~内山高志~
(22) ベルトは全部欲しい。
~内山高志~
(23) 対戦相手がいなくて困っています。
~内山高志~
(24) これだけ練習して負けたら仕方がない、というところまで練習すれば恐れるものはない。
~内山高志~
(25) ボクシングに対しては絶対に嘘をつきたくないっていうのがある。例えば、朝練は必ずやる。前の晩に遅かったとか、どんな理由があったとしても『決めた練習は必ずやる』っていうのを絶対決めてる。
~内山高志~
(26) グローブは右から、靴は右からと何でも右から始めます。それと試合当日は家をきれいにしてから出て行きます。
~内山高志~
(27) 休み過ぎると体力を維持するのが大変になる。
~内山高志~
(28) メジャー4団体(WBA、WBC、IBF、WBO)の世界王座統一は狙っていますね。最強を証明したいのは、やっぱりボクサーとして当たり前じゃないですか。
~内山高志~
(29)(去年のようにここで年間最高試合を持っていくなどは?)意識していないですね。前回選ばれたのは金子に善戦を許した証拠でもあります。でもひとまず今回は、中盤から後半にかけてチャンスがあったら倒したいと思っています。
~内山高志~
(30) 努力とか才能も大事ですけど、自分自身のマインドコントロールも大事ですよね。たとえばですけど、1年前に対戦した金子大樹(横浜光)ともう1度戦えと言われたら、精神面を充実させるのに、工夫が必要になります。単に頑張ろうでは1回目より気持ちが落ちる。でも向こうはリベンジに燃えやすい。
~内山高志~