鈴木亜由子の名言15選｜心に響く言葉

(1) 高校時代に右足をけがして、どん底にいた時、先生が一筋の希望を見いだしてくれました。それを目印に、頑張って這い上がって来れました。先生とあの時に出会っていなかったら、今の私はいません。

(2) 自分を追い込んでいかないと、その先には行けない。

(3) 懸ける思いが強い人が出られる場所だということも。小さな努力を積み重ね、五輪に出場したいという気持ちを大事に、持ち続けてほしい。

(4) けがをしたことで、怖さを感じてしまい、知らず知らずにいろいろなことを制限してきたのだと思います。瞬発系の動きもそうだけど、練習でもう少し刺激を入れるようにしていけば、体も反応してくると思うので、そういう感覚をどこかで呼び覚ましたいです。

(5) 練習しないと、弱いところが、本当に顕著に出る。

(6) 海外勢は強くて当たり前なので、あまりプレッシャーなくできます。自分の力を出すだけ、あとは走るだけという状況なので。嫌なプレッシャーというか、硬くなるようなものはありません。

(7) 練習期間が短いという面での不安はありましたが、マラソン挑戦を先に延ばして、それでうまくいく保証もなかったので、まずは1本走ってみて適性を確かめたい、と。

(8) 普段できることを積み重ねる。その先にオリンピックがある。

(9) 自分の走りを貫こうと思った。でも全く歯が立たなかった。レースプランも何もなくて、体が動くだけやっていこうと。頭を空っぽにして走った。

(10) 笑っているように見えたかもしれませんが、私は苦しくなると口角が上がるんですよ。笑っているときは苦しいんだなと思ってください。

(11) 応援は耳に届いていました。何よりパワーになりますし、その応援の一言で頑張れるんです。

(12) 私が幼いころ、五輪は想像できない世界で、それこそ天国と同じくらい実体のないものでした。

(13) 結局は心の中で、自分が作ってしまっていた「枠」を外せなかったというのはあると思います。

(14)「慎重すぎる」と言われるんです。確かに私は無謀な夢は見られないというか、ある程度力がついたという実感が沸いてこなければ、目標として口にしてはいけないというところはあると思います。

(15) 今、自分が五輪選手という立場になって思うのは、五輪に出場するチャンスは誰にも同じようにあるということです。