野村克也のプロフィール
野村克也(のむら かつや)
・1935年6月29日生まれ、京都府京丹後市出身。
・元プロ野球選手、元プロ野球監督。
・南海、ヤクルト、阪神、東北楽天の監督を歴任。
・史上2人目の三冠王達成(世界のプロ野球史上初の捕手による三冠王)、ベストナイン19回受賞で1位などの記録を持つ。
・2020年2月11日、都内の自宅から病院に搬送され、死亡が確認された(84歳)。
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野村克也の名言 30選
(1) 心が変われば態度が変わる。態度が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。運命が変われば人生が変わる。
~野村克也~
(2) 監督のミーティングっていうのは、やっぱり野球選手も一社会人だから、人間学、社会学っていうのを基本に教えなきゃいけない。
~野村克也~
(3) 誰にも負けないくらいの素振りをした。
~野村克也~
(4) 野球は技術力には限界がある。その先は頭で考えるしかない。そこから先がプロの世界なんだよ。
~野村克也~
(5) 監督の仕事で大事なのは人間教育、社会教育。
~野村克也~
(6)(大谷翔平に対して)最多勝とホームラン王の両方取れ。
~野村克也~
(7) 水は方円の器に随(したが)う。意味: 四角い器に水を入れれば水も四角い形になり丸い器に水を入れれば水も円形になる。転じて、人も環境や付き合う人物いかんで良くも悪くもなるということ。
~野村克也~
(8)(育て方のステップ)無視→賞賛→非難。
~野村克也~
(9) 結果オーライの野球は私は一番嫌いなんですよ。
~野村克也~
(10) バッティングは「備え」で結果は8割決まるものだよ。
~野村克也~
(11) 先入観は悪である。
~野村克也~
(12)「失敗」と書いて「成長」と読む。
~野村克也~
(13) 人間は、恥ずかしさという思いに比例して進歩するものだ。
~野村克也~
(14) 好かれなくても良いから、信頼はされなければならない。嫌われることを恐れている人に、真のリーダーシップは取れない。
~野村克也~
(15) 今の選手はあまり努力をしない。彼らは憧れだったプロ選手になったことで満足してしまっているんです。本当はようやく出発点に立ったに過ぎないというのに、そこがゴールと勘違いしてる。だから、チームから与えられたメニューしかやらない。それで一流の結果なんて出せるはずがないじゃないですか。
~野村克也~
(16) 京都の片田舎にある無名校から、十把一絡げのテスト生として入団した私は、最初から努力以外にこの世界で生きる術はないと分かっていました。だから連日連夜、誰よりもバットを振りました。3年目でレギュラー、翌年にはホームラン王になれたのも猛練習のおかげです。
~野村克也~
(17) 私自身のバッターとしての才能は、はっきりいって二流でした。打率でいえば、いいとこ2割5分です。けれども、戦後初の三冠王をはじめとして残した結果は一流だと自負しています。何故そんなことができたかというと、人の何倍も努力したからです。
~野村克也~
(18) V9時代の巨人を指して、「あれだけの選手が揃っていれば、どうやったって優勝できた」という人がいますが、それは違います。あれは王貞治、長嶋茂雄という「チームの鑑」がいたからこそ、成し遂げられた偉業なのです。事実、私が南海で四番を打っていたとき、巨人から移籍してきた相羽欣厚という選手がこう言っていました。「ON(王・長嶋)は練習でも一切手を抜かない。球界を代表するあの二人があれほど練習しているのです。自分達だってやらないわけにはいきませんよ」。それを聞いて当時の私は、身が引き締まる思いがしました。
~野村克也~
(19)(現役時代、勝っている間はパンツを替えなかったことについて)自分の力不足を縁起でカバーしていた。
~野村克也~
(20) 勝つときにはいろんな勝ち方があって、相手が勝手にずっこけたり、勝手にミスしてくれたりして「ああラッキー」という勝ち方もあります。しかし、負けるときというのは、負けるべくして負けるものです。勝負の世界にいると、勝って反省というのはできないが、負けたときには反省する。敗戦の中にいい教訓があると思います。
~野村克也~
(21) 一瞬のやる気なら誰でも持てる。けれども、持続性のあるやる気は、深く認識したものだけに宿るのである。
~野村克也~
(22) 限界が見えてからが勝負だ。
~野村克也~
(23) 人生の最大の敵、それは鈍感である。
~野村克也~
(24) 新人のころ、私が夜、合宿所の庭で素振りをしていると、盛り場に繰り出す先輩たちが、「おい、野村。この世界は才能だ。バット振って一流になれるなら、みんななってるさ」とからかうんですよ。でも、私はそうは思わなかった。才能がすべてならこっちはとっくにお払い箱ですから、努力を信じてやるしかなかったわけです。
~野村克也~
(25) なんといっても己を知ること。いまの自分には何が足りないのか、どこが弱いのか。こうしたことを正しく認識することが極めて重要です。それには、自分の課題について感じたり、考えたりする癖をつけて、感知するセンスを日々磨くしかありません。そうして自分の課題がわかったら、次にそれを補い、克服するための方法論を必死に考えるのです。
~野村克也~
(26) 若いときに流さなかった汗は、年をとったときの涙となる。
~野村克也~
(27) ちっぽけなプライドこそ、その選手の成長を妨げる。
~野村克也~
(28) オーナー、生意気なことを言うようですが、”人間3人の友を持て”と言うじゃないですか。原理原則を教えてくれる人、師と仰ぐ人、直言してくれる人。オーナーには直言してくれる人がいないんじゃないですか。みんなオーナーが気持ち良くなる話しかしてこないでしょう。人間偉くなるとそうなるものです。
~野村克也~
(29) 勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。
~野村克也~
(30) 上手くいっているときは、周りに人がたくさん集まる。だが、一番大切なのは、どん底のとき、誰が傍にいてくれたかや。
~野村克也~