イビチャ・オシムの名言３０選｜心に響く言葉

(1) サッカーの試合とは絶対に一人では成立しない。君たちの人生も同じじゃないか。

(2) 自分を信じることだ。自信の無い者に戦う資格は無い。

(3) 相手より５歩余計に走れば、その５歩がすでに勝利の５歩だ。

(4) 君たちはプロだ！休むのは、引退してからで十分だ。

(5) 私には、理想とするサッカーはない。「こういうチーム」と決めてしまうとそれ以上のチームにはならないからだ。完璧と言えるチームはないと思っているし、起こりうる状況の中で常に前進して行くだけだ。

(6) システムは保証でしかないことを理解したほうがいい。システムの奴隷になってはいけない。

(7) 1点負けていたって、まだ試合には負けていない。

(9) 人の頭ではなく、自分の頭で考えなければならない。

(10) やったことが返ってくるのが人生というもの。

(11) 限界には限界はありません。限界を超えれば、次の限界が生まれるのです。

(12) トップクラスの選手は、シンプルにプレーするものであり、それが一番美しい。

(13) 本当に強いチームは、夢を見るのではなく、できることをやるものだ。

(14) 大事なことは、昨日どうだったか、明日どうかではなく、今日一日を大切にすること。

(15) 玄関を出入りするときに毎回つまずいて、転びそうになるならば、それはドアが悪いのではなく、つまずく方に問題がある。

(16) 二本足で日本に来たが、杖をついて三本足で帰ることになるかも。それだけ多く足跡を残したということなら、私の財産はその杖だ。

(17) 戦術というものは紙に書いて説明できないし、ひと晩で身につくものでもない。

(18) 走ったって負けることはあるけど、走らずに負けるよりマシだ。

(19) 誰の真似もする必要はない。自分達の道を探しなさい。

(20) 去年の結果は、去年の結果です。今年はまた、今年の結果が出るでしょう。

(21) 若い選手に言いたいのは、サッカー人生は短いということです。

(22) 休み？ないよ。もっともっと練習してもらう。どうしてできなかったのか、練習で追求することが大事だ。

(23) やったことが返ってくるのが人生というもの。もっと走るべきだし、タイトにプレーすべきだ。全てが返ってくるのだからやらなくてはいけない。

(24) サッカーは戦争ではない。政治がスポーツに悪影響を及ぼさないことを、強く願う。

(25) ブラジルが一番と決まっているのだったら、ほかの国はサッカーをやる必要はない。だから、サッカーは面白いんだ。強いと言われていても、彼らが常に勝つわけではない。

(26) 本人は平均的な地位、中間に甘んじるきらいがある。これは危険なメンタリティーだ。受け身過ぎる。フットボールの世界ではもっと批判に強くならなければ。

(27)（アテネ五輪U-23代表を）タレント不足と言うならば、ユース時代から数年間にわたる強化が無意味だったということだ。つまり選手を否定することは彼らを選び、指導してきた人々も否定することになる。

(28) 君たちには口というものがついているだろう。しゃべれ！もっと！その口はコーチングだってできるんだぞ。

(29) 我々の国の人々はいつもお金を通して全てを見てしまう傾向がある。私は違う。日本に来たのは金銭面が動機になったのではない。意地から日本に来たわけであり、頑固さから日本に来たんだ。詳細を語るのは重要ではないが、私の内面にあったある不安やプライベートな事柄が問題となった。だからまず自問自答した。”イヴィツァ、ここで何がしたいんだ？ しかしもうここにいるんだから、ほら働けよ”。1年、そして1年が経ち、もうここで3年目だ。

(30) メディアの皆さんも、今日のゴールだけで本田をヒーローだと持ち上げないでほしい。もし明日の一面がすべて本田ということになれば、日本の未来は危ない。ヒーローは１人ではなく全員だ。