佐々木則夫のプロフィール
佐々木則夫(ささき のりお)
・1958年5月24日生まれ,山形県尾花沢市出身。
・元サッカー選手,元サッカー日本女子代表監督。
・2011年FIFA女子W杯ドイツ大会優勝監督。
・2011年度FIFA女子年間最優秀監督賞受賞。
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佐々木則夫の名言 20選
(1) メダルを取ったチームはみんな当たり前のように優勝を目指していました。これから先は、優勝を目標にしないと上に行けないと確信しました。
~佐々木則夫~
(2) チームには目標が必要です。それも指導者だけの目標ではいけません。
~佐々木則夫~
(3) 表情や仕草など、言葉を使わないノンバーバルコミュニケーションで意思疎通ができるのが理想。そうなるためにも、17歳の選手も、35歳の選手も私を「ノリさん」と呼べるような風通しのよいチームつくりを心がけています。
~佐々木則夫~
(4) 何もなしに「自主的に判断しろ」と言ってもできるはずがありません。チームの戦術や決め事などの判断材料を練習やミーティングで徹底してから、自分で判断することを求めなければいけません。それは一朝一夕にできることではありません。指導者は一喜一憂しないで我慢強くメンバーを見守らなければいけません。
~佐々木則夫~
(5) サッカーは、選手がサインプレーで動くわけではありません。チームとしての戦術はせいぜい3~4割程度。残りの6~7割は、選手自身の状況判断、発想、選手同士のコンビネーションといった部分です。
~佐々木則夫~
(6) 多少の失敗には目をつぶって長所を伸ばしてあげることで、どんどん良い選手に育っていきます。
~佐々木則夫~
(7) 女性の長所は協調性に優れていることです。女子選手はチームとして仕事をすることに大きな喜びを感じます。だから、彼女たちに協力してもらって、チーム全体で若手を育てるほうが効果的です。
~佐々木則夫~
(8) いつでも、自分が楽しむことを忘れない。
~佐々木則夫~
(9) 成功の反対は失敗ではなく、「やらないこと」だ。
~佐々木則夫~
(10) 選手の育成には、コミュニケーションも重要です。選手はいつ自分がメンバーをはずされるか不安を持っていますから、なおさらコミュニケーションには気を使います。
~佐々木則夫~
(11) 基礎的な技術レベルが高いことはもちろんですが、自主性を持つことも良い選手の条件です。
~佐々木則夫~
(12) 彼女たち(なでしこジャパン)がひたむきなのは、辛い境遇を我慢しているからでもなければ、誰かの命令にただ従っているからでもない。なでしこジャパンのひたむきさの源は、「私にはできる」と、自分を信じる心だ。
~佐々木則夫~
(13) ピッチ外でも選手の笑顔は多く、僕なんかは女子寮に閉じ込められている感じ。食事の雰囲気も和やかな笑いがあり、それを大事にしている。
~佐々木則夫~
(14)『キンガシンネン』だったんですけども、銀をもらったら『金より良い。ありがとう!なでしこ』、って感じですかね。選手たちから学んだこともたくさんありますし。一緒に目標値を掲げながらやってきて。えーそして銀だったわけですが、でも本当に『この過程は金よりも良い銀だった』って感じますしね。えー良いこと言うな(笑)俺。自画自賛しちゃって申し訳ないです(笑)。
~佐々木則夫~
(15) 一戦一戦勝つことによってその先がある。
~佐々木則夫~
(16) 厳しいところを乗り越えるとき、人間はすごいパワーが出る。
~佐々木則夫~
(17) プレーを通じて、日本のみんなに勇気と元気を与えたい。その思いが常に私たちの心の中にある。
~佐々木則夫~
(18) 思考を深める作業も大切です。何かを思いついたときに一度立ち止まってしっかり考える。ここで消化しておかないと次に進んでも無駄。
~佐々木則夫~
(19) 置かれた環境や条件に順応する力も、日本の女性に備わるなでしこ力の一つと言えるだろう。
~佐々木則夫~
(20) 加齢臭には気をつけないとね。
~佐々木則夫~