岸信介のプロフィール
岸信介（きしのぶすけ）
・日本の政治家、官僚。
・満州国総務庁次長、商工大臣（第24代）、衆議院議員（9期）、自由民主党幹事長（初代）、自由民主党総裁 (第3代) 、外務大臣（第86・87代）、内閣総理大臣臨時代理、内閣総理大臣（第56・57代）、皇學館大学総長 (第2代) などを歴任し、「昭和の妖怪」と呼ばれた。
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岸信介の名言25選
(1) 悪運が強くないと政治家は駄目。運が七割
～ 岸信介 ～
(2) 大東亜共栄圏は随分と批判があったけど、根本の考え方は間違っていません。日本が非常に野心を持ってナニしたように思われるけど、そうではなく…
～ 岸信介 ～
(3) 護憲の連中は憲法を改正するとまた戦争になり、徴兵制が敷かれ、子供や夫をまた戦場に送ることになるんだというような、訳の分からぬ宣伝をしている
～ 岸信介 ～
(4) マルクスとエンゲルスの往復書簡などはとにかく読みましたよ。でもね、（これらの著作は）どうも根本的に初めから（自分と）相容れないものでしたね。ある意味からいえば、理解できない点が随分多かったと思うんですよ
～ 岸信介 ～
(5) もう少し悪口をいう敵がいなければ駄目だっていうんだ
～ 岸信介 ～
(6) デモに参加している人たちは必ずしも自分の意思で参加しているのではない。
あれだけの数が集まるのは、日当をもらって出ている人や、背後にだれかがいてそれにおどらされているからだ。
～ 岸信介 ～
(7) 転ぶな、風邪を引くな、義理を欠け
～ 岸信介 ～
(8) 日米安保は集団的自衛権とは違う。憲法があるから海外派兵はできない
～ 岸信介 ～
(9) 安保改定がきちんと評価されるには50年はかかる
～ 岸信介 ～
(10) 満州の産業開発は、私の描いた作品である。この作品にたいして私はかぎりない愛着を覚える
～ 岸信介 ～
(11) 私には、私有財産制というものを維持しようという考えはなかった
～ 岸信介 ～
(12) 私有財産の問題と国体維持の問題を分けて考えるというのは、その当時のわれわれの問題の基礎をなしていたんです。したがって、私有財産制の維持というものに対しては非常に強い疑問をもっていました
～ 岸信介 ～
(13) 北一輝の『国家改造案（原理大綱）』が一つの大きな魅力でもあった
～ 岸信介 ～
(14) 吉田さんがつくった安保条約では、日本がアメリカに占領されているようなものなんです。形式的には占領軍が撤退して、その後あらためて米軍がやってきて日本を占領している状況が、旧安保条約なんです
～ 岸信介 ～
(15) くだらない問題でしたが、『極東』の範囲なんていうのは、（議会対策で）苦労した格好になっているけれども、あれは愚にもつかなかったね
～ 岸信介 ～
(16) 第一はね、いうまでもなく安全保障ですよ。それがなけりゃあ、経済の発展も、あるいは文教の振興もない
～ 岸信介 ～
(17) 誰もが若いときに傾倒するのだが、『資本論』は難しかったよ。一応は読みました
～ 岸信介 ～
(18) 私の政治方針は、汚職、暴力、貧乏の三悪を追放し、外交ではとくにアメリカとの恒久的な協力関係を深めたい。内政では経済の安定と均衡を保つ長期展望にたつ計画のもとで、持続性のある経済の発展による雇用の拡大を実現させたい
～ 岸信介 ～
(19) ゴットルは私も読みましたよ。理論的にはある程度研究しました。われわれは統制経済論によって何か社会革命を行おうというのではなくて、現実の政治的な必要からこれを用いたように思うんです
～ 岸信介 ～
(20) 総理、政治家というものは、あんまりあっさりしてはいけないね。地位に恋々としてかじりつく必要があるんだ。その点、僕なんかはあっさりしすぎていた
～ 岸信介 ～
(21) 私がやったことは歴史が判断してくれる。
～ 岸信介 ～
(22) 日本がアメリカの核戦争に巻き込まれて、戦争になるというようなわけのわからん議論が盛んだった
～ 岸信介 ～
(23) ならばもう一度政治家となって再建の礎を築こう。大木になるまでは無理としても、苗木になるまでの日本をみたい
～ 岸信介 ～
(24) 本当は総理をやってですよ、しばらく野に下って、今度は権力者としてではなく国民の側に立ってものを観察し、いろいろ思いを巡らしてこれを前の経験と結び合わせてもう一度総理をやった政治家は、前より大いに偉くなるんですよ。それを利用しないのは、国にとって非常に僕は非能率だと思うんだ
～ 岸信介 ～
(25) だまれ、兵隊！なにを言うか。お前みたいなのがいるから、このごろ東條さんは評判が悪いのだ。日本において右向け右、左向け左という力を持っているのは、天皇陛下だけではないか。下がれ！
～ 岸信介 ～
